Rational® Quality Manager または Rational Team Concert への障害の送信

Rational® Quality Manager または Rational Team Concert を使用して障害を追跡する場合、追跡対象の障害をレポートから直接送信できます。ユーザーが「モニター」ビューのアプリケーションから問題を障害として送信できるようにする場合、「管理」ビューで Rational Team Concert を構成しないでください。

始める前に

注:
  1. 「スキャン」ビューから障害を送信する場合、データは「モニター」ビューと同期されません。「スキャン」ビューで作成された問題により、「モニター」ビューの外部 ID が作成されません。「モニター」ビューから障害として作成された問題により、「スキャン」ビューのレポートで障害アイコンとリンクは作成されません。
  2. Rational Team Concert または Rational® Quality Manager との通信が、「管理」 > 「一般設定」で事前に構成されている必要があります。

手順

  1. 送信する障害を含むレポートに移動します。
  2. 問題 (複数可) のチェック・ボックスを選択します。
  3. リストから障害追跡システムを選択し、「適用」をクリックします。このセッション中に障害追跡システムに接続するのはこれが初めてである場合は、ユーザー資格情報を入力する必要があります。
  4. この問題が正常に記録されている場合は、「作業項目」列が表示されます。
  5. 「障害」アイコン (障害) をクリックして、障害追跡システムで問題を開きます。これで、問題の優先順位付けを行い、問題を修復に割り当てることができます。