ユーザーの作成

ユーザーを作成し、ユーザー・タイプを割り当てます。ベスト・プラクティスとして、初めて新規ユーザーを作成した場合は、フォルダー許可の構成が終了するまで、それらの新規ユーザーに「アクセス権限なし」ユーザー・タイプを割り当て、後でユーザー・タイプを任意のタイプに変更します。これによって、新規ユーザーの権限を構成している間に、彼らがログインして本来許可されない領域にアクセスするのを防ぐことができます。

始める前に

注: ユーザーは、デフォルト・ユーザー・テンプレートから一部のプロパティーを継承します。ユーザーが継承するデフォルト・ユーザー・プロパティーを変更するには、ユーザーのプロパティーを編集する必要があります。ユーザー・タイプが「制限付き」として示されている場合、そのユーザー・タイプには、自分にはない追加の管理許可があることを意味します。そのため、ユーザー・タイプを変更することはできません。変更できるのは、自分のアクセス許可レベル以下を持つユーザー・タイプのみです。例えば、「標準ユーザー」タイプを持っている場合、「製品管理者」ユーザー・タイプを変更することはできません。

このタスクについて

ユーザー・ロール: 製品管理者

手順

  1. 「管理」 > 「ユーザーおよびグループ」に進み、「作成」をクリックします。
  2. 「ユーザーの作成」ページで、以下のようにします。
    1. 容易に認識できる、ユーザーの「名前」を入力します (例: Bill Smith)。
    2. ドメイン/ユーザー名の形式で、「ユーザー ID」を入力します (例: workgroup\billsmith)。
      注: % 記号などの特殊文字は使用しないでください。「セッションの有効期限切れ」エラーの原因になることがあります。
    3. このユーザーの「タイプ」を選択します。
  3. ユーザー・リストにユーザーを追加するには、「作成」をクリックします。