障害追跡の統合の構成
Rational Team Concert™ または Rational® Quality Manager を使用している場合、「スキャン」ビューのレポートから、問題を障害として送信できるように、障害追跡の統合を構成することができます。ユーザーが「モニター」ビューのアプリケーションから問題を障害として送信できるようにする場合、「管理」ビューで Rational Team Concert を構成しないでください。代わりに、「モニター」ビューから統合を構成してください。
このタスクについて
手順
- 「管理」ビューに移動します。
- 「一般設定」ページの「障害追跡システムの統合」セクションで、「編集」をクリックします。
- 「障害追跡の統合」ページで、リストから追跡システムを選択します。
- listen するホストの基本 URL および HTTP/HTTPS ポート番号を入力します。通常、HTTP ポートのデフォルトは、80 または 9080 です。通常、HTTPS ポートのデフォルトは、443 または 9443 です。注: AppScan® Server は有効な証明書で保護されるべきですが、保護されていない場合、無効な証明書または信頼できない証明書を使用した接続を許可するチェック・ボックスを有効にすることができます。ただし、これは推奨されない手法です。また、サーバーが有効な SSL 証明書を使用して保護されていることも確認してください。保護されていない場合、資格情報などのセキュリティー情報が第三者に傍受される可能性があります。
- 「ユーザー」フィールドと「パスワード」フィールドには、サーバーでログイン資格情報として使用する識別ストリングまたは名前を入力します。
- 障害追跡システムで障害が割り当てられる「プロジェクト領域」の名前を入力し、「接続のテスト」をクリックします。
- 障害追跡システムの「プロパティー名」と「プロパティー値」を入力します。
- 「完了」 をクリックします。