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レポートは、ジョブの実行後に自動的に生成されます。このレポートを使用することで、組織にとって重要な問題の管理を、Enterprise Console のワークフローおよび組織の他のプロセスのワークフローの両方でサポートされる方法で行うことができます。
レポートによって、大量の有用なデータが配信されます。しかし、データを調べる方法は組織によってそれぞれ異なります。柔軟な表示メカニズムにより、最も有用な方法で問題を確認できるように編成できます。 you.
インベントリー・レポートについて詳しく説明します。
ウィザード・トピックの設定について説明します。
フォルダー・エクスプローラーのトピックについて説明します。
レポート・パックは複数のレポートをまとめたもので、各レポートで検出された問題の概要と各レポートにアクセスするためのウィンドウが表示されます。レポート自体には、Web サイトまたはアプリケーションで見つかった問題の詳細が含まれます。
レポート結果を異なるデータ・セット (ページ、コンテキスト、または IP アドレス) でグループ化すると、レポート・データが分析ニーズにさらに近づきます。
各レポートの結果内で特定の問題または情報を検索できます。例えば、「ページ URL」の特定のディレクトリー内にあるすべての問題を検索できます。あるいは修復プロセス全体で、特定の問題を追跡することもできます。これを行うには、「検索」タブに問題 ID を入力して、関連するレポート内でその問題を見つけます。
レポートに同じ URL のリストが含まれる場合、恐らくサイトで静的 URL が使用されていることが原因です。このような場合、POST データまたは Cookie 情報のいずれかを使用して、ページ・コンテンツを判別できます。
すべての問題は、デフォルトではオープンに分類されます。問題の状況でグループ化することにより、問題の分類が分かります。
レポート・データのエクスポートが役立つのは、Enterprise Console に直接アクセスしないチーム・メンバーがいる場合です。レポート・データは、メンバーが使用するために XML ファイル、Excel スプレッドシート、PDF、または CSV ファイルにエクスポートできます。
AppScan® Source からデータをインポートし、その内容を既存の動的分析セキュリティー・スキャン (AppScan Enterprise Server コンテンツ・スキャン・ジョブまたは AppScan Standard インポート・ジョブ) と相関させます。
セキュリティー・レポートについて詳しく説明します。
このレポートは、認証ポイント (ユーザーの資格情報を検証するアプリケーション) が Web サイト上に設置されている場所を示します。検出されたすべてのタイプの総計や、個々の認証タイプの数などの、検出された認証ポイントの要約が提供されます。
このレポートは、サイトで検出されたリンク切れに関する 情報を提供します。
このレポートには、特殊な URL とそれを使用するページ・コンポーネントのインベントリーが表示されます。ページ・コンポーネントとは、HTML ファイル、イメージ、または MS Word 文書など、Web ページの一部を構成するファイルです。多くの Web ページで同じページ・コンポーネントを使用できます。例えば、サイト全体を通して表示する会社ロゴや、フレーム内のナビゲーション・ツールバーなどです。リストの各 URL について、レンダリング後のファイル・サイズ、MIME タイプ、最終変更日に関する情報が表示されます。このレポートを利用すると、自社の標準に準拠していないファイルや、検索性やアクセス可能性の問題の原因となる可能性のあるファイルを識別できます。
このレポートには、スキャンからフィルターに掛けられたリンクと説明が示されます。このレポートは、スキャン・ログと同じ情報を、スキャンの完了後に検索およびソートできる形式で表示します。
このレポートは、Web サーバーを所有するホストの数およびタイプについての情報を提供します。ホストは、ドメインおよびオペレーティング・システムによって分類されます。「Hosts」レポートによって、インターネットまたはイントラネットを介して公的にアクセス可能なマシンを判別できます。
このレポートは、ローカル・サーバー上のファイルを指す Web サイトのリンクに関する情報を提供します。HREF 属性を使用してドキュメントを参照するには、絶対参照と相対参照という 2 つの方法があります。absolute リンクは、ドキュメントの取得に使用するプロトコル、取得するサーバー、ドキュメントが配置されているディレクトリー、およびドキュメントの名前まで含めて、ドキュメントの位置を定義します。relative リンクは、サーバーには現在のドキュメントの位置が分かるという事実を利用します。
このレポートには、コンテンツのスキャン中に検出されたページのインベントリー (ページ名、サイズ、タイトル、および MIME タイプを含む) が示されます。
このレポートには、フォームの自動入力によって完全に入力されなかったフォームが示されます。スキャンをサイト全体で続行し、できるだけ多くのコンテンツを検出できるよう、マニュアル探査によって未記入のフォームを完全に入力してください。
このレポートでは、組織内の Web サーバーがロールおよびタイプ別に分類されています。
このレポートには、コンテンツのスキャン中に検出された固有の内部ドメインのインベントリーが示されます。この情報は、Web サイトの全体的なサイズと有効範囲を理解するのに役立ちます。
ダッシュボードを使用して、Web アプリケーションまたは Web サイトの重大度メトリックと傾向を継続的に追跡し、これらの情報を整理します。Web プロパティーまたはアプリケーションの全体像が見られるように、さまざまなビジネス領域 (セールス、マーケティング、または製造)、特定の問題タイプ、または開発者からのデータを結合します。セキュリティー・アナリストまたは Web 管理者は、この全体的なビューを使用して、問題の対話式レポートを迅速に調査することができます。