管理者は、Enterprise Console および AppScan Server のログ・ファイルの設定を構成し、それらを問題のトラブルシューティングに必要なときにダウンロードすることができます。この機能を使用すると、Enterprise Console や AppScan Server がインストールされているコンピューターのファイル・システムを検索する必要がなくなります。
手順
- 「管理」ビューでに進みます。
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「ロギングを有効にする」チェック・ボックスを選択します (デフォルトではオフになっています)。
- 両方のタイプのログ・ファイルのロギング・レベルおよびログ・サイズを選択し、「保存」をクリックします。
注: これらの設定は、Enterprise Console および AppScan Server のログ・ファイルに個別に影響します (ログ・ファイル・サイズは、各タイプのログ・ファイルの最大です)。
- ロギング・レベルおよびサイズの設定を変更せずにログ・ファイルをダウンロードした場合、Enterprise Console および AppScan Server に関する既に収集済みの既存のログがダウンロードされます。ダウンロードされた圧縮ファイルには、Enterprise Console のログ、および AppScan Server ログを含む圧縮ファイルが含まれています。
注:
- ロギング・レベルあるいはサイズの設定を変更した場合、その設定はそれ以降にダウンロードするログ・ファイルに影響します。
- 既存のログ・ファイルは削除されず、新規情報がそのログ・ファイルに追加されます。