AppScan Enterprise のアクセシビリティー機能
アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など身体に障害を持つお客様が、IT 製品を快適に使用できるように支援します。
アクセシビリティー機能
- ユーザー・インターフェース・キーボード・ナビゲーション
- スクリーン・リーダー・ナビゲーション
- リンク、ボタン、メッセージ、およびその他の選択項目に対するツールチップ・ヘルプ
- ユーザーに示す非テキスト・コンテンツには、同等の目的を果たすテキスト代替表現が用意されています
- ナビゲーション・リンクをスキップオーバーして、ページのメイン・コンテンツにアクセスする方法が用意されています
- 事前録音された音声コンテンツには、同期されたメディアでのキャプションが用意されています
- 編集可能なオブジェクトおよび強調表示されたボタン、メニュー項目、およびその他の選択項目での、カーソルによるビジュアル・フォーカス・インディケーター
- 高コントラストおよびラージ・フォント・モードでコンテンツを表示できます
- バナー、パンくず、およびタブなど、Web ページのコンテンツに見られる一般的なセクションを識別するために、ページでランド・マークが使用されます。
- 自動的に検出された入力エラーが識別されて、テキストで表されます
- Web ページに、明滅が 3 秒を超えるコンテンツが含まれていません
- 色が情報を伝える唯一の表示手段ではありません
- ポイント時に表示されるイメージの説明を含む文書
AppScan Enterprise では、US Section 508 (http://www.access-board.gov/guidelines-and-standards/communications-and-it/about-the-section-508-standards/section-508-standards) および Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 (http://www.w3.org/TR/WCAG20) に準拠するための最新の W3C 標準 WAI-ARIA 1.0 (http://www.w3.org/TR/wai-aria/) が使用されています。アクセシビリティー機能を利用するには、この製品でサポートされる最新の Web ブラウザーと組み合わせて、スクリーン・リーダーの最新リリースを使用します。
キーボードによるナビゲーション
- マニュアル探査またはログインの記録中に、探査および記録したいリンクをナビゲートするには、Tab キーを使用します。記録中のブラウザー・ウィンドウを終了するには、Alt+F4 を使用します。キーボード・ショートカットを使用して記録セッションを一時停止または再開することはできません。
- 必須フィールドに入力されていない場合 (送信時)、ユーザーの入力値が必要とされる値の範囲外である場合、入力データが許容値のリストにない場合は、検出された入力エラーに関するテキストの説明がユーザーに提供されます。 必須フィールドに必ずインディケーターがあるとは限りません。
- DOM (Document Object Model) は、WAI-ARIA (Web Accessibility Initiative - Accessible Rich Internet Applications) ランド・マークによってタグ付けされました。データのグループ化、じゃばら式の三角アイコン、通常の三角アイコン、パンくず、ナビゲーション用のボタン、クイック・スキャンのタブ、ヘルプのタブ、HTTP 要求の表示のタブ、レポート・グリッドのタブ、本書の情報のタブ、このフォームの情報のタブ、この問題の情報のタブ、このページの情報のタブ、ダッシュボードのタブ、傾向のタブ、レポート・パックの概要レイアウトのタブ、およびセキュリティー・ダッシュボードのタブでのキーボード・ナビゲーションが大幅に向上します。
- 右矢印キーを押してグラフに入り、下矢印キーを押してグラフの軸にフォーカスします。
- 下矢印キーと上矢印キーを使用して、グラフの軸を移動します。右矢印キーを使用して軸の要素に入り、左矢印キーを使用して軸に戻ることができます。注: キーの概要:
- グラフに入る: 右矢印、下矢印
- グラフ領域をナビゲートする: 上および下矢印
- グラフ領域に入る: 右矢印
- グラフ領域から離れて上のレベルに移動する: 左矢印
インターフェース情報
AppScan Enterprise ユーザー・インターフェースには、毎秒 2 回から 55 回フラッシュするコンテンツは含まれません。
AppScan Enterprise の Web ユーザー・インターフェースは、カスケード・スタイルシートを使用して適切にコンテンツをレンダリングし、便利な使い勝手を提供します。このアプリケーションでは、ハイコントラスト・モードを含め、低視力のユーザーが、ユーザーのシステム表示設定を使用するための同等の方法が提供されます。デバイスまたは Web ブラウザーの設定を使用して、フォント・サイズを制御できます。
AppScan Enterprise Web ユーザー・インターフェースには WAI-ARIA ナビゲーション・ランドマークが含まれています。これを使用して、アプリケーションの機能領域に素早く移動できます。
DOM (Document Object Model) は、WAI-ARIA (Web Accessibility Initiative - Accessible Rich Internet Applications) ランド・マークによってタグ付けされました。データのグループ化、じゃばら式の三角アイコン、通常の三角アイコン、パンくず、ナビゲーション用のボタン、クイック・スキャンのタブ、ヘルプのタブ、HTTP 要求の表示のタブ、レポート・グリッドのタブ、本書の情報のタブ、このフォームの情報のタブ、この問題の情報のタブ、このページの情報のタブ、ダッシュボードのタブ、傾向のタブ、レポート・パックの概要レイアウトのタブ、およびセキュリティー・ダッシュボードのタブでのキーボード・ナビゲーションが大幅に向上します。
関連するアクセシビリティー情報
HCL Knowledge Center https://help.hcl-software.com/appscan/Welcome.html にある AppScan Enterprise のオンライン製品資料は、アクセシビリティーが有効になっており、標準の Web ブラウザーから表示できます。HCL Knowledge Center のアクセシビリティー機能については、https://help.hcl-software.com/appscan/Welcome.html に説明があります。
HCL とアクセシビリティー
HCL のアクセシビリティへの取り組みの詳細については、「HCLアクセシビリティー」を参照してください。