Z Abend Investigator モジュールの有効化
Z Abend Investigator モジュールを有効にするには、Z Abend Investigator の SMP/E インストール後に次の手順を実行する必要があります。
- HFZ.SHFZAUTH を許可して LINKLIST に追加する
APF 許可を必要とする Z Abend Investigator モジュールは、ターゲット・ライブラリー HFZ.SHFZAUTH に配置されます。SYS1.PARMLIB 内の IEAAPFxx メンバーまたは PROGxx メンバー (システムで使用可能な場合) に HFZ.SHFZAUTH を追加することにより、その APF 許可を行う必要があります。HFZ.SHFZAUTH も LINKLIST 内に存在する必要があります。SYS1.PARMLIB 内の LNKLSTxx メンバーまたは PROGxx メンバーを使用して HFZ.SHFZAUTH を連結 LINKLIST に追加してください。
注:MVS では、LINKLIST 内のデータ・セットは、マスター・カタログに登録しておくか、 またはそのデータ・セットがあるボリュームの通し番号を使用して指定する必要があります。APF 許可ライブラリーからロードしない限り、HFZDA 内のロード・モジュール HFZPDDIR、HFZUTIL および HFZ.SHFZAUTH は正しく実行されません。
- HFZ.SHFZALPA を LPALIST に追加する
LPA にロードされなければならない Z Abend Investigator モジュールは、ターゲット・ライブラリー HFZ.SHFZALPA にあります。SYS1.PARMLIB 内の LPALSTxx メンバーを使用して、連結された LPALIST に HFZ.SHFZALPA を追加してください。
注:MVS では、LPALIST 内のデータ・セットが、マスター・カタログ内に存在するか、またはそのデータ・セットが配置されているボリューム通し番号を使用して指定される必要があります。LPALSTxx の変更は、CLPA を使用して IPL を実行するか (ステップ 4)、IPL をスケジュールできない場合は次の手順を実行することによって実装する必要があります。- 次のオペレーター・コマンドを発行します。
SETPROG LPA,ADD,MOD=(HFZCSVCR, HFZCSRBL),DSN=HFZ.SHFZALPA注:ECSA のサイズが、SETPROG LPA,ADD コマンドで必要とされる追加ストレージに対応するのに十分であることを確認します。 - 次の EXEC JCL ステートメントを含むバッチ・ジョブを送信して、Z Abend Investigator SVC 109 ESR コード をシステムに動的にインストールします。
// EXEC PGM=HFZCZSVC,PARM=’SVCNUM=xxx’xxx 変数は、エントリー 53 が使用できない場合に使用する SVC テーブル・エントリー・インデックス番号を指定します。200 ~ 255 の任意の値を指定できます。
PARM 値が指定されていない場合、HFZCZSVC は空き ESR コードを動的に検索します。
CLPA を使用した IPL (ステップ 4)、または SETPROG と HFZ.SHFZALPA を使用した上記の動的更新を介して HFZCZSVC モジュールが LPA に追加されない場合、異常終了 S16D などのエラーが発生する可能性があります。
- 次のオペレーター・コマンドを発行します。
- Z Abend Investigator と HFZLANGX を LPAに追加する
これはオプションですが、Z Abend Investigator リアルタイム分析のために異常終了した領域に追加のストレージを提供するために推奨されるステップです。
詳しくは、推奨されるストレージを参照してください。
- CLPA で IPL を実行する
上記の手順のいずれかが動的に正常に実装されなかった場合は、CLPA でシステムを IPL する必要があります。