HCL Verse 3.0 の新機能および機能拡張について説明します。
HCL Verse 3.0 では、以下の新機能と機能強化が提供されます。
HCL Verse 3.0 では、「メールとカレンダーの設定」のタイトルが「Verse の設定」に変更されました。
ユーザーは HCL Verse で連絡先を追加および管理できるようになりました。以前は、ユーザーは HCL iNotes を使用して連絡先を管理していました。HCL Domino 管理者は、サーバーの notes.ini 設定を使用してこの機能を有効にすることができます。
ユーザーは、ミーティングをスケジュールする際に新しい「時間の検索」オプションを使用して、参加者の空き時間を検索できます。HCL Domino 管理者は、サーバーの notes.ini 設定を使用してこの機能を有効にすることができます。
HCL Verse では、ユーザーはメール・ファイル、共有メール・ファイル、代理メール・ファイルからメールを送信する際に、代替アドレスを使用できるようになりました。この機能を使用するには、Domino バージョン 12.0.1 FP1 以上が必要です。すべてのメール・ファイルで Domino 12 メール・テンプレートを使用する必要があります。
HCL Domino 管理者がユーザーのメール・ファイルにメール・ファイルの制限値を設定している場合、メール・ファイルの制限値情報が HCL Verse の「フォルダー」パネルに表示されるようになりました。
ユーザーは、任意のタイム・ゾーンで空き時間をカスタマイズして、ミーティングに出席できる時間を知らせることができるようになりました。この機能を使用するには、Domino 12 以降または Domino 11.0.1 FP4 以降の FP、もしくは Domino 10.0.1 FP8 以降の FP が必要です。
ユーザーは、ワーク・メンバーがオフラインの場合や、「応答不可」のマークを付けている場合に、そのワーク・メンバーに Sametime チャット・メッセージを残せるようになりました。この機能を使用するには、Sametime® バージョン 11.6.2 以降の FP または Sametime バージョン 12 以降で、かつ Sametime サーバーで永続チャット・オプションが有効になっている必要があります。
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