Interact | offerserving | Built-in Learning Config
これらの構成プロパティーは、組み込み学習のデータベースへの書き込み設定を定義します。学習実装環境をチューニングするには、設計時環境の構成プロパティーを使用します。
バージョン
- 説明
1 か 2 を選択できます。バージョン 1 は、スレッドやレコードの制限を設定するパラメーターを使用しない基本構成バージョンです。バージョン 2 は拡張構成バージョンで、スレッドやレコードのパラメーターを設定してパフォーマンスを改善することができます。これらのパラメーターの制限に達すると、集約や削除が実行されます。
- デフォルト値
1
insertRawStatsIntervalInMinutes
- 説明
Interact 学習モジュールが、学習ステージング・テーブルにさらに行を挿入する前に待機する分数。この時間は、ご使用の環境で学習モジュールが処理するデータ量に基づいて、変更が必要になる場合があります。
- デフォルト値
5
- 有効な値
正整数
aggregateStatsIntervalInMinutes
- 説明
Interact 学習モジュールが待機する、学習統計テーブル内のデータの集約が行われる間隔 (分数)。この時間は、ご使用の環境で学習モジュールが処理するデータ量に基づいて、変更が必要になる場合があります。
- デフォルト値
15
- 有効な値
ゼロより大きい整数。
autoAdjustPercentage
- 説明
集計の実行時に処理対象となるデータの割合を、前回の実行時の測定基準に基づいて決定するための値。デフォルトでは、この値はゼロに設定されます。この場合、統合機能はすべてのステージング・レコードを処理し、この自動調整機能は無効になります。
- デフォルト値
0
- 有効な値
0 から 100 までの間の数値。
excludeAbnormalAttribute
- 説明
これらの属性に無効のマークを付けるかどうかを決定する設定。IncludeAttribute に設定すると、異常な属性は除外されず、無効のマークが付きません。ExcludeAttribute に設定すると、異常な属性は除外され、無効のマークが付きます。
- デフォルト値
IncludeAttribute
- 有効な値
IncludeAttribute | ExcludeAttribute
saveOriginalValues
- 説明
「すべての値」、「bin の値」または「なし」の値を設定できます。これは UACI_LearningAttributeHist テーブルに記録される値を制御します。
「すべての値」を選択すると、すべての学習属性がテーブルに記録されます。このパラメーターが「bin の値」に設定されると、bin が 「Interact」->「グローバル・ラーニング」 で作成されている属性のみテーブルに記録されます。
「なし」に設定されると、UACI_LearningAttributeHist には何も記録されません。
デフォルトでは「なし」に設定されます。
- デフォルト値
なし
- 有効な値
すべての値 | bin の値 | なし