Interact | cacheManagement | caches | InteractCache
InteractCache カテゴリーは、プロファイル・データ、セグメンテーション結果、最新の配信済み処理、API メソッドによって受け渡されるパラメーター、 Interact ランタイムで使用される他のオブジェクトなど、すべてのセッション・オブジェクトのキャッシングを構成します。
InteractCache カテゴリーは、Interact が適切に機能するのに必要です。
外部 EHCache 構成を使用して、Interact | cacheManagement | Caches でサポートされない設定用に InteractCache カテゴリーを構成することもできます。EHCache を使用する場合は、InteractCache が適切に構成されていることを確認しなければなりません。
CacheManagerName
- 説明
Interact キャッシュを処理するキャッシュ・マネージャーの名前。ここに入力する値は、EHCache や Ignite など、 Interact | cacheManagement | Cache Managers 構成プロパティーで定義したいずれかのキャッシュ・マネージャーでなければなりません。
- デフォルト値
EHCache
- 有効な値
Interact | cacheManagement | Cache Managers 構成プロパティーで定義された任意のキャッシュ・マネージャー。
maxEntriesInCache
- 説明
このキャッシュに保管するセッション・データ・オブジェクトの最大数。セッション・データ・オブジェクトの最大数に達し、追加のセッション用のデータを保管する必要があるときには、 最後に使われてから最も長い時間が経ったオブジェクトが削除されます。
- デフォルト値
100000
- 有効な値
ゼロより大きい整数。
timeoutInSecs
- 説明
- セッション・データ・オブジェクトが使用または更新されてから経過した時間 (秒数) であり、 オブジェクトをいつキャッシュから削除するかを決めるために使用されます。注: 9.1 より前のバージョンからアップグレードした場合、timeoutInSecs プロパティーは移動されているため、再構成する必要があります。
- デフォルト値
300
- 有効な値
ゼロより大きい整数。