Interact | triggeredMessage
このカテゴリーの構成プロパティーは、トリガーされたすべてのメッセージの設定を定義し、チャネル配信を提供します。
backendProcessIntervalMin
- 説明
このプロパティーは、バックエンド・スレッドが遅延オファーの配信を読み込み、処理する時間を分数で定義します。この値は整数でなければなりません。値がゼロ以下の場合、バックエンド・プロセスは無効になります。
- 有効な値
正整数
autoLogContactAfterDelivery
- 説明
- このプロパティーが true に設定されている場合、このオファーがディスパッチされるか、このオファーが遅延配信のキューに入れられるとすぐにコンタクト・イベントが自動的に通知されます。このプロパティーが false に設定されている場合、アウトバウンド・オファーに対してコンタクト・イベントが自動的に通知されることはありません。これはデフォルトの動作です。注:
- アウトバウンド・メッセージがトリガーされた場合にコンタクト履歴に追加の属性を取り込むには、その追加のカスタム属性をコンタクト履歴の列として追加します。アウトバウンド・メッセージをトリガーするイベントをポストするときに、postEvent メソッドで、それらの属性の値を、名前と値のパラメーターとして渡すことができます。
- アウトバウンド・チャネルへのオファーをパラメーター化するには、関連付けられた方法でオファーを割り当て、チャネルを配置し、オファーをパーソナライズし、トリガー・メッセージで「次善のベスト・オファーを自動的に選択」を選択します。
- 有効な値
True | False
waitForFlowchart
- 説明
このプロパティーは、現在実行中のセグメンテーションが終了するのをフローチャートが待つかどうかと、その待機時間が過ぎた場合の動作を決定します。
DoNotWait: セグメンテーションが現在実行中かどうかにかかわらず、トリガー・メッセージの処理が開始されます。ただし、セグメントが資格ルールで使用されている場合、および/または NextBestOffer がオファー選択メソッドとして選択されている場合は、TM の実行はまだ待機します。
OptionalWait : トリガー・メッセージの処理は、現在実行中のセグメンテーションが終了するかタイムアウトするまで待機します。待機時間が過ぎると、警告が記録され、このトリガー・メッセージの処理は続行されます。これはデフォルトです。
MandatoryWait: トリガー・メッセージの処理は、現在実行中のセグメンテーションが終了するかタイムアウトするまで待機します。待機時間が過ぎると、エラーが記録され、このトリガー・メッセージの処理は異常終了します。
- 有効な値
DoNotWait | OptionalWait | MandatoryWait