LDAP サービスと 2 次ディレクトリ
LDAP サービスを実行するサーバーに、ディレクトリアシスタントを設定できます。
ディレクトリアシスタントは、以下のことが実行できます。
- セカンダリDomino ®ディレクトリと拡張ディレクトリ カタログを使用して、LDAP 検索要求を処理します。これらのディレクトリは、LDAP サービスを実行しているサーバーに対してローカルでもリモートでもかまいません。
- セカンダリDomino ®ディレクトリおよび拡張ディレクトリ カタログへの LDAP 書き込み要求を処理します。
- Domino ®ディレクトリまたはディレクトリカタログで検索が失敗した場合は、LDAP クライアントにリモート LDAP ディレクトリを参照させます。
- セカンダリDomino ®ディレクトリ、拡張ディレクトリカタログ、リモート LDAP ディレクトリを使用して、LDAP サービスに接続する LDAP クライアントの認証資格情報を検索します。
- プライマリDomino ®ディレクトリに加えて、セカンダリDomino ®ディレクトリ、拡張ディレクトリ カタログ、またはリモート LDAP ディレクトリのいずれかのディレクトリで、LDAP サービスによって提供されるディレクトリのアクセス制御リスト (ACL) で使用されるグループのメンバーを検索します。
- LDAP サービスがプライマリDomino ®ディレクトリで LDAP 操作を実行できないようにします。