表示する詳細プロパティー・メニューの制御
デフォルトでは、Notes 12.0.1 で導入された文書の [詳細プロパティー] メニューはすべて、Notes ユーザーが使用できます。notes.ini 設定をクライアントに適用して、メニューの一部またはすべてのメニューを非表示にします。
このタスクについて
以下の表に、使用できる notes.ini 設定を示します。詳細プロパティーの詳細については、panagenda 社の MarvelClient の資料を参照してください。
設定 | 説明 |
---|---|
AdvProp_MenuVisible | この値が 1 (デフォルト) の場合、[詳細プロパティー] メニューが表示されます。メニュー全体とそのサブメニューを非表示にする場合は、0 に設定します。 |
AdvProp_MenuVisibleInMailView | この値が 1 (デフォルト) の場合、メール・データベースのフォルダーとビューの右クリック・メニューに [詳細プロパティー] メニューが表示されます。この状態でメニュー全体とすべてのサブメニューを非表示にする場合は、0 に設定します。0 に設定しても、トップレベルのメニューには影響しません。 |
AdvProp_ProfileMenuVisible | この値が 1 (デフォルト) の場合、[プロファイル文書] メニューが表示されます。[プロファイル文書] メニューを非表示にする場合は、0 に設定します。 |
AdvProp_ProfileShowAll | この値が 0 (デフォルト) の場合、公開されているプロファイル文書と、現在のユーザー名を鍵にしたプロファイル文書のみが、削除または閲覧可能となります。他のユーザーに割り当てられた文書を含むすべてのプロファイル文書をリストする場合は、1 に設定します。 |
AdvProp_CompareLaterMenuVisible | この値が 1 (デフォルト) の場合、 [Compare Later] および [Compare with 'Compare Later'] メニューが表示されますこれらのメニューを非表示にする場合は、0 に設定します。 |