Windows システムでの HTTPS の手動カスタマイズ
認証局から信頼できる SSL セキュリティーと鍵 (.pem ファイル) が発行されている場合は、REST API を実行するコンピューター (通常はサーバー) を構成して、信頼できる接続をカスタマイズすることができます。構成の完了後は、REST API およびコンソールからの接続にこの信頼できる証明書が使用されます。以下のステップを実行してください。
- regedit を実行し、
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client(x32 システムの場合) およびHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client(x64 システムの場合) を見つけます。HTTPS フラグ用、および SSL 証明書のロケーション用のサブキーを追加または変更する必要があります。
_BESRelay_HTTPServer_UseSSLFlagというクライアントのサブキーを作成します (既に存在する場合があります)。- 値と呼ばれるキー
_BESRelay_HTTPServer_UseSSLFlagのストリング値 (reg_sz) を作成し、それを 1 に設定して HTTPS を有効にします。 _BESRelay_HTTPServer_SSLCertificateFilePathというクライアントのサブキーを作成します (既に存在する場合があります)。- 値と呼ばれるキー
_BESRelay_HTTPServer_SSLCertificateFilePathのストリング値 (reg_sz) を作成し、それを SSL 証明書 (cert.pem) の絶対パス名に設定します。 BES Root Serverサービスを再開します。