アプリケーション管理グループへの除外の追加

対象を除外として追加し、アプリケーション管理グループから削除できます。アプリケーション管理グループをデプロイすると、タスクは対象のコンピューター・グループにのみ配信され、除外されたコンピューター・グループには配信されません。

このタスクについて

各アプリケーション管理グループに対して追加できる除外は 1 つのみです。除外を追加するたびに既存の除外が上書きされます。

手順

  1. 除外を追加するアプリケーション管理グループを選択します。
    注: 選択したアプリケーション管理グループの状況が「導入済み」である場合は、除外を追加した後、アプリケーション管理グループを再度デプロイする必要があります。詳しくは、『アプリケーション管理グループのデプロイ』を参照してください。
  2. 「除外の追加」ダイアログを開きます。
    このダッシュボードから除外を追加するには、以下の2つの方法があります。
    1. 「アプリケーション管理グループ」タブから「除外の追加」 をクリックする。
    2. 「除外」 > 「除外の追加」をクリックする。
    1. 除外の追加

    除外の追加
    「除外の追加」ダイアログが開きます。
  3. 使用可能なコンピューター・グループのリストからコンピューター・グループを 1 つ選択します。
    2. 使用可能なコンピューター・グループからの除外の選択

    使用可能なコンピューター・グループからの除外の選択
  4. 「追加の確認」をクリックします。

以下のシナリオは、アプリケーション管理グループからコンピューターを除外する例です。
注: 文字は個々のコンピューターを指します。
Target1: Computer Group 1 (A, B)
Target2: Computer Group 2 (B, C)
Target3: Computer Group 3 (C, D)
Exclusion: Computer Group 2 (B, C)

この結果、コンピューター・グループ 2 に適用可能なコンピューターはなくなります。アプリケーション管理グループをデプロイすると、タスクはコンピューター A および D にのみ配信されます。