P2P コラボレーション・セッションの開始

このタスクについて

コラボレーション・セッションを開始して、他のユーザーがセッションに参加できるようにするには、以下のステップを実行して、該当するターゲットとの P2P セッションを開始し、マスター・コントローラーになります。

手順

  1. ターゲットとの P2P セッションを開始します。
    P2P セッションを開始する方法について詳しくは、「P2P セッションの開始」を参照してください。
  2. コントローラー・ウィンドウで「複数のコントローラー用にコラボレーション・パネルを開く」をクリックします
    (セッション開始時)。

    「コラボレーション制御パネル」が開きます。これで、セッションのマスター・コントローラーになることができました。

    1. 120mmコラボレーション制御パネル

    マスター・コントローラーがセッション・アクティビティーを制御するための、コラボレーション制御パネルのウィンドウ

  3. 「開始」をクリックします。

タスクの結果

このリモート・コントロール・セッションに、他のユーザーを参加させることができます。他のユーザーがセッションに参加したら、「コラボレーション制御パネル」内の機能を使用して、セッション内のアクティビティーを制御します。詳細については、「マスター・コントローラーとしてのセッション・アクティビティーの制御」を参照してください。

セッションの全制御を別のコントローラー・ユーザーに渡す場合は、「ハンドオーバー」をクリックします。この機能について詳しくは、「P2P コラボレーション・セッションのハンドオーバー」を参照してください。

注: マスター・コントローラーは、新規コントローラーがセッションへの参加を要求するたびに、その要求を受け入れるかどうか決定するよう求められます。これらの要求を受け入れるかどうかの決定を求められないように、コントローラーを構成することができます。詳しくは、「マスター・コントローラーの受け入れウィンドウの非表示化」を参照してください。