接続 URL を使用したブローカー・コラボレーション・セッションへの参加
コラボレーションが開始されていれば、ブローカー・リモート・コントロール・セッション中に、セッションのマスター・コントローラーから取得した接続 URL を使用して、このセッションに参加できます。
始める前に
このタスクについて
ブローカー・コラボレーション・セッションへの参加を選択した際にユーザーの受け入れが有効になっていると、セッションへの受け入れが、まずマスター・コントローラーによって決定され、次にターゲット・ユーザーによって決定されます。サーバー・ポリシー Enable user acceptance for collaboration requests の値によって、ターゲット・ユーザーの受け入れが必要かどうかが決まります。
セッションに参加するには、ブラウザーのアドレス・フィールドに接続 URL を入力して、Enter キーを押します。
Remote Control サーバー UI にまだログオンしていない場合は、ログオン・ウィンドウが表示されます。有効な ID とパスワードを使用してログオンします。コントローラー・コンポーネントが開始されます。
タスクの結果
リモート・コントロール・セッションが開始すると、セッションへの参加が要求されたことを通知するメッセージがマスター・コントローラーに送信されます。マスター・コントローラーは、「はい」または「いいえ」を選択することによって、要求に応答することができます。
- あり
マスター・コントローラーが「はい」をクリックすると、コラボレーション・セッションに最終的に受け入れられるかどうかは、ターゲット・ユーザー、およびコラボレーションのユーザー確認が有効になっているかどうかによって決定されます。詳細については、リモート・コントロール・セッションへの複数の参加者の招待を参照してください。
- なし
- マスター・コントローラーが「いいえ」をクリックすると、セッションへの参加は許可されず、拒否のメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。