Oracle ZIP パッケージの詳細
Oracle ZIP パッケージ には以下のファイルが含まれています。
- CPUQ フォルダー: という名前のファイル *_glas_cpuq.txt
- VMWARE フォルダー: <Vcenter Server Name>-HW-Inventory-Information.csv および という名前のファイル <Vcenter Server Name>-VMs-Information.csv
- Java フォルダー: という名前の 1 つのファイル 3PTV_JAVAReport_<Sysdate>.csv
- logs フォルダー: ZIP パッケージの生成に関連するログ・ファイル
- readme.txt: ZIP パッケージの説明
DB フォルダー:- 1 つのファイル ORCL_DETAIL.CSV - データベースと関連するマシン・ハードウェア情報の詳細
- 1 つのファイル ORCL_OPTIONS.CSV - データベース機能に関連するクエリーの結果を収集
- 1 つのファイル ORCL_DBA_USERS.CSV - データベース・ユーザーに関する情報
- 1 つのファイル ORCL_V$LICENSE.CSV - 同時ユーザー・セッションの統計情報
- 1 つのファイル ORCL_V$SESSION.CSV - 同時ユーザー・セッション情報
- 1 つのファイル ORCL_OVERVIEW.CSV - データベースの使用状況、オプションとエディション、および関連するマシン・ハードウェアに関する情報を収集
ファイル詳細
下記の表は、これらのファイルに含まれる情報を示しています。
| ファイル・タイプ | 詳細 | ファイル名 |
|---|---|---|
| ハードウェア情報ファイル | これらのファイルには、ホスト名、IP アドレス、プロセッサーの詳細などの情報が含まれています。 | マシンごとに <machine_hostname>-glas_cpuq.txt が作成されます。 |
| VMware ファイル | これらのファイルには以下の情報が含まれています。
|
<Vcenter Server Name>-HW-Inventory-Information.csv および <Vcenter Server Name>-VMs-Information.csv という名前のファイルが作成されます。 |
| Oracle Java インベントリー・ファイル | ファイルは CSV 形式で、以下の列が含まれています。
|
3PTV_JAVAReport_<Sysdate>.csv という名前のファイルが作成されます。 |
| Oracle の詳細 | データベースと関連するマシン・ハードウェア情報の詳細
|
ORCL_DETAIL.CSV |
| Oracle のオプション | データベース機能に関連するクエリーの結果を収集
|
ORCL_OPTIONS.CSV |
| Oracle データベース・ユーザー | データベース・ユーザーに関する情報
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ORCL_DBA_USERS.CSV |
| Oracle ライセンス統計情報 | 同時ユーザー・セッション統計情報
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ORCL_V$LICENSE.CSV |
| Oracle セッション情報 | 同時ユーザー・セッション情報
|
ORCL_V$SESSION.CSV |
| Oracle の概要 | データベースの使用状況、オプションとエディション、および関連するマシン・ハードウェアに関する情報を収集
|
ORCL_OVERVIEW.CSV |
Oracle データベース・インベントリー・ファイル
DB_NAME - サーバー上の収集されたデータベース・インスタンス/プラグイン可能なデータベースを一意に識別した列。
-
コンテナーでないデータベースの場合は、V$INSTANCE.INSTANCE_NAME が含まれます
-
コンテナー・データベース (CDB)の場合は、「~」分離文字で連結されたインスタンス名と、収集されたコンテナーのプラグイン可能なデータベース (PDB) 名が含まれます。PDB 名の「$」文字は、「_」に置き換える必要があります。V$INSTANCE.INSTANCE_NAME + || '~' ||replace(sys_context('USERENV', 'CON_NAME'), '$', '_')
例:
ORCL1~CDB_ROOT, ORCL1~PDB1