Oracle 測定データを収集する
バージョン 10.0.15 以降の BigFix Inventory では、Oracle Java SE 測定データを収集する機能が拡張されています。バージョン 10.0.16 以降では、Oracle データベースのオプションと測定データも収集できます。
Notice: ドキュメントの最新バージョンは、Oracle 測定データの収集で入手できます。
- オペレーティング・システムのハードウェア・インベントリー
- VMware vCenter と VMware ESXi のハードウェア・インベントリー
- Oracle Java のソフトウェア・インベントリー
Oracle Database のソフトウェア・インベントリー
注: データのダウンロードと処理に十分なディスク容量が必要です。デフォルトの作業フォルダーを変更するオプションがあります。作業フォルダーの詳細については、Oracle 監査データ・ファイルのパスパラメータを参照してください。
BigFix Inventory は Oracle Auditing ZIP パッケージ (現 Oracle ZIP パッケージ) を生成します。生成したパッケージは Oracle に送信できます。
要確認: BigFix Inventory Server と BigFix Endpoints は Oracle とのデータの送受信を行いません。
バージョン 10.0.16 以降の Oracle Database インベントリー・データの自動収集では、次のデータベース・バージョンがサポートされています。
- 11.2
- 12.1
- 12.2
- 18c
- 19c
- 21c
データ収集のプロセスと詳細については、以下のセクションを参照してください。