Configuration Management の設定
以下のステップを実行して Configuration Management デプロイメントを設定します。
以下のステップを実行して Configuration Management を設定します。
- Configuration Management デプロイメントを計画します。
- 外部 SCM サイトをサブスクライブします。
- カスタム・サイトまたはカスタム・チェックリストを作成します。
Configuration Management デプロイメントの計画
- Configuration Management コンテンツを実行するコンピューターを特定します。
- オペレーティング・システム別にコンピューターをグループ化します。
- さまざまな標準に準拠する必要のある各オペレーティング・システム内でサブグループを作成します。
サイトのサブスクライブ
各 Configuration Management チェックリストが単一サイトとして提供され、単一の標準とプラットフォームを表します。コンテンツは継続的に更新され、BigFix デプロイメントに追加されると自動的に配信されます。BigFix クライアントからデータを収集するには、コンピューターでサイトをサブスクライブする必要があります。このデータはレポートと分析に使用されます。
サイト・サブスクリプションのプロセスは、インストールした BigFix コンソールのバージョンによって異なります。詳しくは、「BigFix構成ガイド」を参照してください。
別の方法として、エアー・ギャップを使用して、物理的に BigFix サーバーをインターネットの Fixlet サーバーから分離することもできます。詳しくは、「エアー・ギャップされたネットワークへのインストール」を参照してください。
このサイトの Fixlet はそのまま使用することも、セキュリティー・ポリシーに合わせてカスタマイズすることもできます。コンプライアンスの計算は各エンドポイントでローカルに評価されます。Configuration Management ソリューションはスケーラブルであり、大量のコンピューターに対応できます。
Configuration Management コンテンツをカスタム・サイトにコピーして、コンテンツをカスタマイズできます。
カスタム・サイトの作成
Configuration Management チェックリストは単一サイトとして提供されるため、カスタム・サイトを作成すると、実際にはカスタム・チェックリストが作成されます。カスタム・チェックリストを使用して、デプロイメントで監視される設定を微調整します。Configuration Management パラメーターをカスタマイズし、特定のコンピューターを分析から除外できます。カスタム・チェックリストは、サブスクリプション・メカニズムを使用して、特定のコンピューター・セットを調整されたコンテンツでチェックします。
カスタム・チェックリストを作成するには以下のステップを実行します。
- 既存の外部チェックリストからカスタム・チェックリストを作成します。
- 組み込みのパラメーター化を使用して Fixlet をカスタマイズします。
- 適切なコンピューターでカスタム・チェックリストをサブスクライブします。