システム要件

WebUI の SCM アプリケーションをご使用の環境で動作させるには、特定のシステム要件が必要です。このトピックでは、SCM アプリケーションを使用するために必要な情報について説明します。

SCM アプリケーションを使用するには、次の要件を満たしている必要があります。
  • 次のいずれかの BigFix Compliance ライセンスがあることを確認してください。
    • セキュリティーとコンプライアンス
    • セキュリティーとコンプライアンス POC
    • セキュリティーとコンプライアンスのためのスターター・キット
    • セキュリティーとコンプライアンス POC のスターター・キット POC
  • BigFix コンソールの「ライセンスの概要」ダッシュボードから、必要な SCM (外部) サイトを有効にします。SCM サイトを有効にする方法の詳細については、「ライセンス・ダッシュボードを使用したサブスクライブ」を参照してください。
  • BigFix コンソールで SCM レポートにサブスクライブします。SCM レポートのサブスクライブ方法の詳細については、「SCM レポート・サイトへのサブスクライブ」を参照してください。
  • BigFix クライアントからデータを収集するには、デバイスでサイトをサブスクライブする必要があります。このデータはレポートと分析に使用されます。サイト・サブスクリプションのプロセスは、インストールした BigFix コンソールのバージョンによって異なります。詳しくは、「BigFix 構成ガイド」を参照してください。
  • ブラウザーで JavaScript を有効にする。JavaScript を有効にする方法の詳細については、https://support.google.com/admanager/answer/12654?hl=en を参照してください。
  • SCM アプリケーションでカスタム・チェックリストを作成するには、マスター・オペレーター (MO) アクセス権が必要である。
次の表に、サポートされるブラウザー、BigFix のコンポーネント、オペレーティング・システムを示します。
注: 現在、SCM アプリケーションは、Linux ベースのオペレーティング・システムでは同期機能をサポートしていません。
1. サポートされるブラウザーとコンポーネント
コンポーネント 要件
サポートされているブラウザー
  • Google Chrome v93.0 以降
  • Microsoft Edge v93.0 以降
  • Mozilla Firefox v92.0 以降
  • Safari v13.x 以降
BigFix コンポーネントのバージョン
  • エージェント v9.5 以降
  • コンソール v9.5 以降
  • プラットフォーム v9.5 以降
  • サーバー v9.5 以降
  • WebUI v9.5 以降