対話型 URL の手動による探査
このタスクについて
対話型 URL とは、AppScan では設定できず、ユーザーによる入力を必要とするために、送信されなかった要求のことです。一部のアプリケーション・パラメーターが足りないか、自動フォーム入力を使用しないことを選択した場合、スキャンの最後に AppScan が対話型 URL のリストを表示します。
手順
- 「データ・ビュー」>「結果リスト」で「ユーザーによる対話が必要」をクリックします。対話型入力の URL のリストが表示されます。注: 同じ URL が複数回表示される場合がありますが、各インスタンスはフォームが異なります。
- リストの URL を右クリックし、「この URL を手動で探査」をクリックします。
「マニュアル探査」ボタンが表示されたブラウザーが表示され、その URL が開きます。マニュアル探査を実行します (ブラウザーを使用した記録を参照)。
マニュアル探査が終了したら、AppScan が新しい探査を分析します。
新しい URL が検出されると、探査の継続 (「スキャン」>「スキャンを継続」>「探査」) を促すメッセージが表示されます。
- 新しい URL は検出されなかったが新しいテストが作成された場合は、引き続きテスト・ステージを実行 (「スキャン」>「スキャンを継続」>「テスト」) するように促すメッセージが表示されます。
- 新しい URL が検出され、新しいテストも作成された場合は、探査とテストの両方を継続 (「スキャン」>「スキャンを継続」>「フル・テスト」) するように促すメッセージが表示されます。