「スキャン」メニュー

スキャンを制御するために使用します。

コマンド

クリックで実行される機能

フル・スキャンを開始

フル・スキャン (探査ステージとテスト・ステージ) を開始するか、または一時停止されていたスキャンを続行します。

一時停止

現在のスキャン (「フル・スキャン」、「探査のみ」、または「テストのみ」のいずれか) を一時停止します。後でスキャンを再開できます。また、別のときに続行するために一時停止しているスキャンを保存することもできます。

探査のみ

探査ステージのみを実行し、その後にテスト・ステージを実行しません。

テストのみ

最初に探査のステージを実行しないで、テスト・ステージのみを実行します (または、一時停止していたテストを続行します)。このオプションは、既に探査結果が存在する場合にのみアクティブになります。

マニュアル探査

サイトを手動で探査します。オプションは以下のとおりです。
  • AppScan Chromium ブラウザー
  • 外部ブラウザー (構成されている場合)
  • 外部クライアント
    • Postman
    • SoapUI
    • その他

詳しくは、『マニュアル探査』を参照してください。

発見された問題の再テスト

このオプションでは、問題が明らかになったテストのみを送信します。これは、最後のスキャンで検出された問題が修正されたかどうかを素早く確認する方法です。

再スキャン

現在のスキャンまたはスキャン・ステージを再実行します。以下のサブメニュー項目のいずれかを選択します。
  • フル・スキャンの再開 (探査およびテスト・ステージ): スキャン結果を消去して、現在の構成を使用してフル・スキャンを実行します。
  • 再探査: スキャン結果を消去し、現在の構成のみを使用して探査ステージを実行します。
  • 再テスト: テスト結果を消去し、現在の構成と探査結果を使用して新規テスト・ステージを実行します。