AppScan Standard のロード時に開くホーム画面で使用可能なオプションを説明します。
ホーム画面は起動時に開き、スキャンを簡単に設定できます。
表 1. ホーム画面オプション
| 領域 |
機能 |
| 新規スキャンの構成 |
以下のタイプのスキャンのプリセットが選択された「構成」ビューが開きます。
- Web アプリケーション・スキャン: 「開始 URL とドメイン」、「ログイン管理」、「テスト・ポリシーと最適化」を構成し、スキャンを開始します。
- API スキャン: 「API タイプ」と「探査方法」(オプションで、Postman コレクション・ファイルの追加)、「ログイン管理」、および「テスト・ポリシーと最適化」を構成し、スキャンを開始します。
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| ファイルを開く |
保存されたスキャンを開きます。オプションは以下のとおりです。
- コンピューターから
- ご使用のマシンから.scan または .scant ファイルを開きます。
- 探索データのインポート
- 新規スキャンの一部として使用するために、以前に保存したマニュアル探索手順をインポートします。参照 マニュアル探査データをインポートする
- AppScan on Cloud から
- AppScan Standard スキャンまたはテンプレート・ファイル (scan または scant) を使用して、AppScan on Cloud (ASoC) でスキャンを作成します。スキャン結果をアップロードして、そこに表示することもできます。
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注: キー ID およびキーの秘密を使用して ASoC に接続する必要があります。
注: ASoC 無料体験版を使用して作成されたスキャンはインポートできません
注: ファイルは AppScan Standard マシンにダウンロードされるため、これに対して変更を行っても ASoC のソース・スキャン・ファイルは変更されないことに注意してください。
- AppScan 360° から
- AppScan Standard スキャン構成ファイルを使用して、AppScan 360° でスキャンを作成します。スキャン結果をアップロードして、そこに表示することもできます。
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注: AppScan は、AppScan 360° サーバー・インスタンスにアクセスできる必要があります。https://[AppScan 360° Server]。
- AppScan Enterprise から
- AppScan Standard スキャンまたはテンプレート・ファイル (scan または scant) を使用して、AppScan Enterprise (ASE) でスキャンを作成します。スキャン結果をアップロードして、そこに表示することもできます。
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注: ASE に接続する必要があります。選択:
- ユーザー名とパスワードでログイン、または
- クライアント側の証明書またはスマート・カードでログイン
注: ファイルは AppScan Standard マシンにダウンロードされるため、これに対して変更を行っても ASE のソース・スキャン・ファイルは変更されないことに注意してください。
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| 最近使用したテンプレート |
テンプレートは保存されているスキャン構成です。この領域には、最近開いたスキャン・テンプレートがリストされます。そのため、それらを直接開いて、新規スキャンを構成するための基礎として使用できます。 |
| 最近実行したスキャン |
最近開いたスキャンとその基本的な詳細をリストして、それらを直接開くことができるます。 |