非脆弱リスト

非脆弱リストでは、スキャン結果とともに保存されていた脆弱でないテスト・バリアントの詳細が表示されます。AppScan が誤ってこのテストを脆弱でない項目としてマークした場合は、テスト・バリアントを脆弱として設定できます。

このリストを表示できるのは、AppScan® が脆弱でないテスト・バリアント情報を保存するように構成されている場合だけです (「テスト・オプション」参照)。

非脆弱の表示

  1. 「表示」メニューで「非脆弱」をクリックします。

    デフォルトでは、非脆弱リストはナビゲーション・バーに表示されません。ただし、一度表示すると、それ以降は表示されるようになります。

    非脆弱リスト

右クリック・メニュー

非脆弱リストの右クリック・メニューには、次のオプションがあります。

アイテム

説明

脆弱として設定

  • 単一バリアントを変更するには、非脆弱リストでテスト・バリアントを右クリックし、「Set as vulnerable」を選択します。
  • 複数のテスト・バリアントを変更するには、バリアントを選択 (Ctrl キーを押しながらクリック) し、選択した項目のいずれかを右クリックして、「脆弱として設定」を選択します。

再テスト

1 つ以上の選択したテストを再送し、その結果を現在のスキャン結果に追加します。

マニュアル・テスト

マニュアル・テストを作成します。詳しくは、「マニュアル・テスト」を参照してください。

誤検出を報告

テスト情報を ZIP し、AppScan® サポートまたはお客様の組織のメンバーに E メールで送信します。詳しくは、「誤検出のテスト結果を報告」を参照してください。

要求/応答を保存します。 非脆弱リストから選択したテスト・バリアントの要求/応答の詳細を ZIP ファイルに保存します。