「アクション・ベースのログインの編集」ダイアログ・ボックス

検証に失敗した場合、「スキャン構成」 > 「ログイン」 > 「レビューと検証」 > 「(アクション・ベースの) 編集」から開くダイアログを使用して、ログイン手順をトラブルシューティングできます。

要求ベースのログインが成功した場合でも、可能であればアクション・ベースのログインをトラブルシューティングすることを推奨します。このダイアログ・ボックスでは、以下が可能です。
  • 「再生」をクリックして、選択したブラウザーでログインを再生します。
  • 選択したブラウザーを変更し、別のブラウザーで「再生」します。
  • 「選択」 > 「待機アクション」をクリックし、要求間の待ち時間を増やします。
  • 手順内の特定の要求の「タイプ」をレビューし、必要に応じて変更します。
  • 「再生アクションの編集」をクリックして、XML 形式で表示および編集します。
  • 1 回のログイン試行のタイムアウトを増やします。
1: 「アクション・ベースの再生の編集」ダイアログ・ボックス

「アクション・ベースの再生の編集」ダイアログ・ボックス
表 1. 「アクション・ベースの再生の編集」の設定

項目

説明

「ブラウザー」フィールド

ログイン再生のために現在選択されているブラウザーを表示します。これは、ドロップダウン・リストで変更できます。

「再生」ボタン

選択したブラウザーで、記録されたログイン手順を再生します。

要求、および要求間の待ち時間のリスト。

各アクションについて以下を表示します。
  • 検証済み: 成功したアクションには緑のチェック・マーク、失敗したアクションには赤の X
  • タイプ: アクションの説明 (「待機」、「クリック」、または (値の)「設定」)
  • 値: 待機アクション: 時間 (秒); ユーザーのアクション: アクションの名前
  • 要素: アクションが実行される HTML 要素
選択したアクションでは、表の上にあるアイコンを使用して以下の操作を実行できます。
  • 「再生アクションを編集」ボタン再生アクションを XML として表示および編集
  • 「編集」ボタン: アクション値の編集
  • 「マイナス」ボタン: アクションの削除
  • 「プラス」ボタン: アクション間に待機時間を追加
  • 「待機アクション編集」ボタン: 選択したアクションの前後に「待機」アクションを追加します。

単一のログイン試行のタイムアウト (分)

ログイン手順にさらに時間が必要な場合は、この設定値を増やすことができます。