サンプル 1: JavaScript を使用して書かれたサンプル・スクリプト

以下のサンプルは、アプリケーション・セキュリティー管理 REST API を使用して実行できる処理の例を示しています。

始める前に

json2.js ヘルパー・ライブラリーを https://github.com/douglascrockford/JSON-js からダウンロードします。

このタスクについて

ダウンロードして使用するサンプル Zip ファイルは次のとおりです。ASM_API_Samples_Javascript.zip。(ファイルがダウンロードされない場合は、リンクを右クリックして、ファイルをハード・ディスクに保存します。) 以下は、Zip ファイルに含まれるサンプル・スクリプトです。
  • asm_api_summaries_issues_appfilter.js: このサンプルは、ログインして、クエリーの一部にアプリケーション属性を使用して問題に関する基本的な要約情報を入手し、ログアウトする方法を示します。
  • asm_api_summaries_issues_daterange.js: このサンプルは、ログインし、日付範囲クエリーを使用して問題に関する基本的な要約情報を入手し、ログアウトする方法を示します。
  • asm_sample_avg_issues_found_per_app_by_month.js: このサンプルは、アプリケーションごとに検出された問題の平均数を月別に取得する方法を示します。
  • asm_sample_count_issues_by_app_over_time.js: このサンプルは、新規問題が検出されたアプリケーションのリストを、毎月列挙する方法を示します。
  • asm_sample_overdue_issues.js: このサンプルは、「期限切れの問題」を特定する方法を示します。

手順

  1. サンプルの Zip ファイルをハード・ディスクの任意の場所に unzip します。その後、json2.js ヘルパー・ライブラリーを .\\3rdParty\\json2.js サブフォルダーにコピーします。
  2. _your_connection_info.js ファイルを編集して、ご使用の AppScan Enterprise Server とユーザー資格情報の場所を指定します。
    注: common_functions.js ファイルには、各種サンプルが使用する共有関数が含まれています。これは直接実行しないでください。
  3. コマンド行から cscript を使用して、その他の asm_xxxxx.js ファイルのいずれかを実行します。例えば、c:/> cscript asm_api_summaries_issues_appfilter.js です。
  4. あるいは、runAll.bat ファイルをダブルクリックして、すべてのサンプルを実行します。