障害追跡システム REST API 対話式フレームワークの使用可能化

組み込まれた障害追跡システムの統合 REST API インターフェースは、障害追跡システムへの障害の送信に使用される RESTful Web サービスを視覚化するための方法を提供します。フレームワークを使用して障害追跡システムの統合 API と対話することにより、パラメーターおよびオプションに対して API がどのように応答するかを明確に理解することができます。

始める前に

注:

1. ユーザーがフレームワークの URL を使用できるようにするには、製品管理者が dtsweb.properties という名前のファイルを <install-dir>\AppScan Enterprise\Liberty\usr\servers\ase\config\ に作成する必要があります。dtsweb.rest.doc.enabled=true というコードの行を追加します。この変更を行わない場合、ユーザーが URL にアクセスしようとすると 404 エラー・ページが返されます。
2. dtsweb.properties ファイルの作成後、HCL AppScan Enterprise Server サービスを再始動します。
3. 対話式障害追跡システム REST API フレームワークにアクセスするには、https://<domain>:9443/dtsweb/pages/apidocs.html に移動します。

手順

1. AppScan Enterprise にログインします。
2. https://<domain>:9443/dtsweb/pages/apidocs.html を参照してください。将来参照できるように、URL にブックマークを付けておきます。
3. Application Security Management REST API 対話式フレームワークの使用可能化 の例を参考にして、インターフェースの使用方法を確認します。