ジョブ・オプションの構成

この REST サービスは、開始 URL の追加などのコンテンツ・スキャン・ジョブ・オプションを構成します。

HTTPS 方式

POST

サービス形式

/services/folderitems/<fiid>/options/<option>

fiid: フォルダー項目 ID

option: 変更するオプションを表すストリング。例えば、「epcsCOTListOfStartingUrls」。以下に、構成できるジョブ・オプションをリストします。
  • epcsCOTListOfStartingUrls
  • ebCOTHttpAuthentication
  • esCOTHttpUser
  • esCOTHttpPassword
  • elCOTScanLimit
  • esCOTAutoFormFillUserNameValue
  • esCOTAutoFormFillPasswordValue
  • epcsCOTUrlExclusions
  • ecsCOTUrlExclusionSpecificExceptions
  • ecsCOTUrlExclusionGlobalExceptions
  • ebCOTEnableSCA

照会ストリング・パラメーター

/services/folderitems/<fiid>/options/<option>?delete=1

オプションがコレクションである場合、このパラメーターは既存のコレクションを削除します。

/services/folderitems/<fiid>/options/<option>?put=1

POST データを使用して、既存のオプション値またはコレクションを上書きします。

POST データ

コンテンツ・タイプ: application/x-www-form-urlencoded

要求の本体に、「value=<オプション値>」を入力します。必要に応じて複数の値を指定できます。

例: value=http://http://www.altoromutual.com/&value=http://www.ibm.com

戻り値

設定されるオプションに関連した値。

例:

          <options> <option value="https://demo.testfire.net/"/> </options>
        

詳しくは、文書化されたスキーマを参照してください。

ecsCOTUrlExclusionSpecificExceptions オプションの構成

照会ストリング・パラメーター

deleteパラメーターとputパラメーターはこのオプションには適用できません。

POST データ

コンテンツ・タイプ: application/x-www-form-urlencoded

  • 要求の本体に、「value=<オプション値>」を入力します。必要に応じて複数の値を指定できます。

    例: value=/home.jsp&value=/bank.jsp

  • 要求の本体に、「exclusionid=<除外番号>」を入力します。除外番号は 0 から始まります。3 つの除外がある場合、除外に割り当てられる番号は 0、1、2 です。複数の除外番号の指定はサポートされていません。「exclusionid」はこのオプションのオプションです。「exclusionid」を指定しなかった場合、例外値は最後の除外に追加されます。

    例: exclusionid=3 (4 番目の除外に例外の値を追加します)

次に行うこと

フォルダー項目アクションの更新