SQL サーバー・データベース上の Transparent Data Encryption の有効化
SQL Server には、データベースまたは物理メディア上のバックアップに常駐するデータを暗号化する TDE メカニズム (Transparent Data Encryption) が組み込まれています。
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About this task
SQL ServerでTDEを有効にするには、マスターデータベースでデータベースマスターキーと証明書を作成するために関連する通常の権限を持っている必要があります。ユーザー・データベースに対するコントロール許可も必要です。
暗号化を有効にすることはデータベース管理者にとって一般的な作業です。利便性のために、典型的なSQL Server構成に適したSQLスクリプトを提供しています:EnableTDE.zip。(ファイルがダウンロードされない場合は、リンクを右クリックしてファイルをハードドライブに保存してください。)
Note:
アップグレード・ユーザーの場合は、以下のことに注意してください。
- データベース・アップグレードのパフォーマンスを向上させるために、TDE を有効にするのは、データベースのアップグレードが完了した後で行ってください。
- これらの手順はいつでも実行できますが、手順を完了するまでデータベースは暗号化されません。アップグレード・プロセス前に TDE を有効化すると、アップグレード後も引き続きデータベースが保護されます。
Procedure
Results
Important:
完了したら、このスクリプトで使用したパスワードを書き留めて、証明書バックアップのコピーを作成するようにしてください。証明書バックアップは、AppScanEntCert.bak および AppScanEntCert.pvk の 2 つのファイルで構成されます。これらのファイルはデータベース .mdf と共に次のフォルダー内にデフォルトで保管されます。
- (SQL 2016)C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL13.MSSQLSERVER\MSSQL\DATA