フォームの自動入力

「構成」ダイアログ・ボックスの「フォームの自動入力」ビューには、アプリケーションのフォームへの入力に使用される値が含まれています。

「フォームの自動入力」値は、ADAC が、ご使用のアプリケーションでフォームを入力するために使用する値です。値の多くにはデフォルト値が設定されており、ログインの記録 中に値が入力されると、自動的に更新されます。

これらの値は、「スキャン構成」ダイアログ・ボックスの以下のビューにおいて、表示、追加、編集を行うことができます。

設定

詳細

自動フォーム入力を有効にする

このチェック・ボックスが選択されている場合 (デフォルト)、ADAC は、「探査」ステージ中にご使用のアプリケーションのユーザー入力フォームに自動的に入力しようとします。

「フォームの自動入力」プロパティー・リスト

ADAC がスキャン中に自動でフォームに入力するために使用する値のリスト。このリストに追加したり、編集を行ったりすることができます。

詳しくは、フォーム・プロパティーを参照してください。

ユーザー名パラメーターおよびパスワード・パラメーター

ストリングをコンマで区切って表示します。このストリングは、ADAC がユーザー名またはパスワードを入力しなければならないフィールドを認識するために使用します。このストリングは、必要に応じて編集することができます。ストリングの間に、コンマをスペースなしで追加してください。

ユーザー名値とパスワード値

「ログイン」ビューで「自動ログイン」が選択されている場合に、ログインで使用する名前およびパスワードを表示します。この値は、ここで編集することができます。(詳しくは、「ログイン」タブ を参照してください。)

不明なフィールドに次の値を入力

ADAC が認識しないフィールドを 検出した場合に、常に使用するストリングを入力します。(デフォルトのストリングは 1234 です。)