REST API

組み込みの REST API インターフェースは、RESTful Web サービスを視覚化する方法を提供します。API 資料は Swagger を使用して作成されています。この資料を使用すると API 操作をテストしてすぐに結果を確認できるので、アプリケーションをより迅速にスキャンできます。

このタスクについて

以下に例示するアプリケーション・インベントリーのインポート手順に従って、対話式フレームワークの使用方法を学習します。この例では、/api/v4/Apps/ImportFile REST API を使用しています。

手順

  1. 「ツール」 > 「API」を選択します。
  2. ページの右側にある「Swagger」リンクをクリックします。Swagger に自動的にログインします。
  3. 資産グループを、次の手順で作成します。
    1. Asset Groups API を展開し、「POST /api/v4/AssetGroups」をクリックします。
    2. "string" パラメーターに資産グループの名前と説明を指定します。引用符はそのまま保持します。資産グループ API の作成
    3. 「実行」をクリックします。
    4. 「Response Body」セクションの ID をメモしておきます。この ID は次の API で必要になります。
      応答本文から ID をコピー
  4. アプリケーション・インベントリー・ファイルを、次の手順でインポートします。
    1. Applications API を展開し、「POST /api/v4/Apps/ImportFile」をクリックします。
      「Implementation」セクションには、ファイルに組み込む属性のタイプを把握するためにダウンロードできるサンプル・ファイルがあります。
    2. ステップ 3d の「assetGroupId」を「Parameters」セクションの Value フィールドに入力します。
    3. uploadedFile」セクションの「Browse」をクリックして、インポートするアプリケーションの CSV ファイルを見つけます。
    4. 「実行」をクリックします。
      インポートが成功すると、次のようになります:成功したアプリケーションのインポート