SAML シングル・サインオンのためのデータ・ソースのセットアップ
鍵ストア・ファイルのパスワードを、Marketing Platform のデータ・ソースに保存します。
手順
- 管理ユーザーとして IBM® Marketing Software にログインし、「設定」>「ユーザー」ページに移動します。
- ユーザーを選択または新規作成し、以下のようにそのユーザー用にデータ・ソースを構成します。
- データ・ソース: 「設定」>「構成」ページの「IBM Marketing Platform | セキュリティー | ログイン方法の詳細 | SAML 2.0」で、「鍵ストア資格情報データ・ソース」プロパティーに設定されている値を入力します。
- データ・ソース・ログイン: 「設定」>「構成」ページの「IBM Marketing Platform | セキュリティー | ログイン方法の詳細 | SAML 2.0」で、「鍵ストア資格情報ホルダー」プロパティーに設定されている値を入力します。
- データ・ソース・パスワード: IdP サーバーで Marketing Platform のために使用する鍵ストア・ファイルのパスワードを入力します。
複数のパーティションがある場合、シングル・サインオンを使用させるユーザーが含まれているパーティションごとに、このタスクを実行する必要があります。または、このステップで platform_admin ユーザー・アカウントを使用することもできます。このユーザーはすべてのパーティションのメンバーであるため、すべてのパーティションでデータ・ソースを使用できます。
親トピック: SAML 2.0 シングル・サインオン