IBM IdP クライアント・ファサードのクラスパスのセットアップ
IBM® IdP クライアント・ファサードを使用する場合は、IdP サーバーと SP のクラスパスに JAR ファイルを追加する必要があります。
手順
- 下記のようにして必要な JAR ファイルを入手し、それらの JAR ファイルを IdP サーバー上と、SP のホスト・サーバー上に配置します。
- Marketing Platform インストール・ディレクトリーにある unica.war ファイルを見つけます。unica.war ファイルを解凍し、WEB-INF\lib ディレクトリーにナビゲートし、以下の JAR をコピーします。
- bcprov-jdk15.jar
- esapi-2.0.1.jar
- jersey-core-1.17.jar
- jersey-server-1.17.jar
- jersey-servlet-1.17.jar
- joda-time-2.2.jar
- opensaml-2.6.1.jar
- openws-1.5.1.jar
- xmlsec-1.5.6.jar
- xmltooling-1.4.1.jar
- asm-3.1.jar
http://mvnrepository.com/artifact/asm/asm/3.1 からダウンロードします。
- jcl-over-slf4j-1.7.5.jar
http://mvnrepository.com/artifact/org.slf4j/jcl-over-slf4j/1.7.5 からダウンロードします。
- slf4j-api-1.7.5.jar
http://mvnrepository.com/artifact/org.slf4j/slf4j-api/1.7.5 からダウンロードします。
- Marketing Platform インストール・ディレクトリーにある unica.war ファイルを見つけます。unica.war ファイルを解凍し、WEB-INF\lib ディレクトリーにナビゲートし、以下の JAR をコピーします。
- 前のステップで入手した JAR ファイルを、IdP サーバーのクラスパスおよび各 SP のクラスパスに追加します。
- フェデレーションに含める SP ごとに、このクライアント・ファサードの JAR ファイルもクラスパスに追加します。idp-client.jar: この JAR ファイルは、Marketing Platform インストール済み環境に用意されています。
親トピック: フェデレーテッド認証の実装方法