LDAP 統合を使った Marketing Platform での SSL の構成
Marketing Platform で SSL を構成するには、この手順に従います。
手順
- 『Marketing Platform での SSL の構成』で説明されている手順を実行します (まだ実行していない場合)。
- IBM® Marketing Software にログインし、「設定」>「構成」をクリックします。
「構成」ページが表示されます。
- 「IBM Marketing Software | IBM Marketing Platform | セキュリティー | ログイン方法の詳細 | LDAP」カテゴリーに移動し、「LDAP 接続に SSL が必要」プロパティーの値を true に設定します。
この設定により、Marketing Platform は、ユーザーのログイン時に SSL を使用して LDAP サーバーに接続することが必要になります。
- 「IBM Marketing Software | IBM Marketing Platform | セキュリティー | LDAP 同期」カテゴリーに移動し、以下の値を設定します。
- 「LDAP プロバイダー URL」プロパティーの値をldaps://host.domain:SSL_Port に設定します。
ここで、
- host は、LDAP サーバーの名前または IP アドレスです。
- domain は、LDAP サーバーのドメインです。
- SSL_Port は、LDAP サーバーの SSL ポートです。
以下に例を示します。ldaps://LDAPMachine.myCompany.com:636
URL が ldaps で始まることに注意してください。
LDAP サーバーのデフォルトの SSL ポートは、636 です。
- 「LDAP 接続に SSL が必要」プロパティーの値を true に設定します。
この設定により、Marketing Platform は、LDAP サーバーと同期する際に SSL を使用して LDAP サーバーに接続することが必要になります。
- 「LDAP プロバイダー URL」プロパティーの値をldaps://host.domain:SSL_Port に設定します。