IBM Campaign との統合

Campaign は、Marketing Operations と統合して、そのマーケティング・リソース管理機能を使用してキャンペーンを作成、計画、および承認することができます。

Campaign を Marketing Operations に統合すると、スタンドアロン Campaign 環境で以前に実行されたタスクの多くが、Marketing Operations で実行されます。これらの製品が統合されると、以下に示す Campaign のタスクを Marketing Operations で行うことになります。

• キャンペーンの作業
  • キャンペーンの作成
  • キャンペーンの表示
  • キャンペーンの削除
  • キャンペーン・サマリーの詳細の作業
• ターゲット・セル・スプレッドシートの作業
• オファーのセルへの割り当て
• コントロール・セルの指定
• カスタム・キャンペーン属性の作成およびデータの設定
• カスタム・セル属性の作成およびデータの設定

  Marketing Operations では、トップダウン・セルのみが編集可能です。Marketing Operations では、ボトムアップ・セルは編集できません。

以下のタスクは、Campaign のスタンドアロン環境および統合環境の両方で実行されます。

• フローチャートの作成
• フローチャートの実行
• キャンペーン/オファー/セルの詳細分析
• キャンペーン・パフォーマンスの (インストールされているレポート・パックに応じた) レポート作成

オファーの統合も有効になっている場合、以下のタスクを Marketing Operations で実行します。

• オファーの設計
  • オファー属性の定義
  • オファー・テンプレートの作成
• オファーの作成、承認、公開、編集、および回収
• オファー・リストおよびオファー・フォルダーへのオファーの編成

オファー統合の有効化について詳しくは、『統合システムでのオファーおよびオファー・テンプレートの管理』の章を参照してください。オファーについて詳しくは、管理者およびユーザーを対象とした Campaign ガイドを参照してください。