Interact に必要なデータベースまたはスキーマ
Interact 実行時 では、ユーザーおよび対話データを保持するために、いくつかのデータベースが必要になります。Campaign 顧客 (ユーザー) テーブルを使用するか、または固有のデータ・ソースをセットアップできます。
Interact 設計時環境テーブルは、Campaign システム・テーブルを保持するデータベースまたはスキーマに自動的に追加されます。
保管する必要のあるデータのタイプに応じて、Interact ランタイム環境を使用するために作成する必要のあるデータベースまたはスキーマの数を判別します。
以下のリストに、Interact ランタイム環境に必要なデータベースまたはスキーマの簡単な要約を示します。
- Interact ランタイム・テーブルを入れるためのデータベースまたはスキーマ。サーバー・グループごとに、別個のデータベースまたはスキーマが必要になります。
- ユーザー・プロファイル・テーブルを保持するための、データベース、スキーマ、またはビュー。ユーザー・プロファイル・テーブルは、Campaign 顧客 (ユーザー) テーブルと同じデータベースに入れることができます。対話式チャネルごとに、別個のユーザー・プロファイル・テーブルのセットを作成できます。
- テスト実行テーブルを保持するための、データベース、スキーマ、またはビュー。テスト実行テーブルは、Campaign 顧客 (ユーザー) テーブルと同じデータベースに入れることができます。
- 組み込み学習を使用する場合、学習テーブルを保持するためのデータベースまたはスキーマが必要になります。
- クロスセッション・レスポンス・トラッキングを使用する場合、Campaign コンタクト履歴テーブルのコピーを保持するためのデータベースまたはスキーマが必要になります。または、コピーを作成する代わりに、Campaign システム・テーブル・データベースを使用して、クロスセッション・レスポンスのトラッキング・スクリプトを実行することもできます。