JDBC 接続を作成するための情報
特定の値が示されない場合は、JDBC 接続の作成時にデフォルト値を使用します。詳しくは、アプリケーション・サーバーの資料を参照してください。
WebLogic
アプリケーション・サーバーが WebLogic である場合は、以下の値を使用します。
SQLServer
データベース・ドライバー:Microsoft MS SQL Server ドライバー (タイプ 4) バージョン: 2012、2012 SP1 および SP3、2014、2014 SP1、2016 SP1
デフォルトのポート: 1433
ドライバー・クラス: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
ドライバー URL: jdbc:sqlserver://<your_db_host>[\\<named_instance>]:<your_db_port>;databaseName=<your_db_name>
プロパティー:user=<your_db_user_name> の追加
Oracle
ドライバー: その他
デフォルトのポート: 1521
ドライバー・クラス: oracle.jdbc.OracleDriver
ドライバー URL: jdbc:oracle:thin:@<your_db_host>:<your_db_port>:<your_db_service_name>
示した形式を使用してドライバー URL を入力します。IBM® Marketing Software アプリケーションでは、JDBC 接続に対する Oracle の RAC (Real Application Cluster) 形式の使用は許可されていません。
- プロパティー:user=<your_db_user_name> の追加
DB2®
ドライバー: その他
デフォルトのポート: 50000
ドライバー・クラス: com.ibm.db2.jcc.DB2Driver
ドライバー URL: jdbc:db2://<your_db_host>:<your_db_port>/<your_db_name>
プロパティー:user=<your_db_user_name> の追加
WebSphere
アプリケーション・サーバーが WebSphere® である場合は、以下の値を使用します。
SQLServer
ドライバー: 該当なし
デフォルトのポート: 1433
ドライバー・クラス: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerConnectionPoolDataSource
ドライバー URL: jdbc:sqlserver://<DBhostName>:1433;databaseName=<DBName>
「データベース・タイプ」フィールドで、「ユーザー定義」を選択します。
JDBC プロバイダーとデータ・ソースを作成した後、データ・ソースの「カスタム・プロパティー」に移動して、以下のようにプロパティーを追加および変更します。
- serverName=<your_SQL_server_name>
- portNumber =<SQL_Server_Port_Number>
- databaseName=<your_database_name>
以下のカスタム・プロパティーを追加します。
名前:webSphereDefaultIsolationLevel
値:1
データの種類:整数
Oracle
ドライバー: Oracle JDBC ドライバー
デフォルトのポート: 1521
ドライバー・クラス: oracle.jdbc.OracleDriver
ドライバー URL: jdbc:oracle:thin:@<your_db_host>:<your_db_port>:<your_db_service_name>
示した形式を使用してドライバー URL を入力します。IBM Marketing Software アプリケーションでは、JDBC 接続に対する Oracle の RAC (Real Application Cluster) 形式の使用は許可されていません。
DB2
ドライバー: JCC ドライバー・プロバイダー
デフォルトのポート: 50000
ドライバー・クラス: com.ibm.db2.jcc.DB2Driver
ドライバー URL: jdbc:db2://<your_db_host>:<your_db_port>/<your_db_name>
以下のカスタム・プロパティーを追加します。
名前:webSphereDefaultIsolationLevel
値:2
データの種類:整数