Web エージェントの実行
複数の Web アプリケーションエージェント、つまりブラウザのクライアントによって起動された複数のエージェントを、同時に実行可能にするかどうかを指定できます。該当するエージェントには、フォームイベント WebQueryOpen や WebQuerySave によって起動されるアプリケーションエージェントや、URL コマンド OpenAgent によって起動されるエージェントなどが含まれます。 OpenAgent
.
このタスクについて
このオプションを有効にすると、一連のエージェントは非同期に動作します。このオプションを無効にすると、サーバーは一度に 1 つのエージェントだけを実行します。
Web アプリケーションエージェントの最大実行時間を設定する必要があります。制限時間を設定する目的は、Web エージェントが制限なく実行され、サーバーのリソースを無制限に使用するのを防ぐことです。ただし、エージェントの通常のシャットダウンには、この方法を使用しないでください。問題のあるエージェントをサーバーでシャットダウンすると、エージェントが使用していたディスクファイルなどのリソースが開いたままになる場合があります。
手順
- 編集するサーバー文書を開きます。
- [インターネット プロトコル] - [Domino ® Web エンジン] を選択します。[Web エージェント] で、次のフィールドに必要な情報を設定します。
表 1 。[Web エージェント] のフィールド フィールド
Enter
Web エージェントを同時に実行
新しく作成したグループのオプションとして、
- [有効] -- 複数のエージェントを Web サーバー上で同時に (非同期に) 実行できます。
- [無効] -- (デフォルト) 一度に実行できるエージェントは 1 つだけ (シリアル) です。
Web エージェントタイムアウト
Web アプリケーションエージェントを実行できる最大秒数 (経過時間)。この値に 0 (デフォルト値) を入力した場合は、Web アプリケーションエージェントの制限時間はありません。
注:この設定は、スケジュールされたエージェント、または他のタイプのサーバーまたはワークステーション エージェントには影響しません。