クライアントの導入展開

パイロット展開を認証した後に Notes を環境の残りの部分に展開します。

  • 帯域幅に基づいて展開を計画します。
    • アップグレードする必要があるデスクトップの数を検討し、ネットワーク帯域幅と IT サポート能力に基づいて展開を計画します。
    • WAN 帯域幅が低い場合は、LAN ストレージ デバイスや Smart Upgrade ガバナなどの代替手段を検討してください。
  • ヘルプ デスク スタッフにサポート プランを提供します。
    • パイロット中に学んだフィードバックと教訓を活用して、どの程度のデスクサイド サポートが必要かを判断します。
  • 導入を監視します。
    • 導入全体を通じて、使用中のツールの追跡機能を使用して進行状況を監視します。
    • 導入の監視に MarvelClient Essentials の使用を検討してください。
  • 初期ポリシー設定をプッシュアウトします。
    • 階層型ポリシー設定ドキュメントを構成して、デスクトップ構成を制御します。設定は、クライアントの最初の起動時に自動的に検出されます。
  • メールテンプレートを更新する
    • サーバーとクライアントがアップグレードされたら、メール テンプレートをアップグレードします。
  • フォルダーのデザインを更新する
    • メール ファイル フォルダーのデザインは、テンプレートを変更しても自動的には更新されません。フォルダーの設計を更新するには、デスクトップ ポリシーを使用する必要があります。
    • フォルダーの設計を更新する前に、ユーザーにゴミ箱フォルダーを空にしてもらいます。