できるだけ短い時間でテスト範囲を最大にするために、分散テストをセットアップし、複数のリモート・コンピューター上で、複数のオペレーティング・システムおよびブラウザーで、複数の Web UI テストおよび複合テストを同時に実行できます。
このタスクについて
このフィーチャーを使用するテスト実行用に選択するすべてのテストは、以下の要件を満たしていなければなりません。
- Web UI テストおよび Web UI テストを含む複合テストのみがサポートされます。
- Web UI テストは、「アプリケーション内」コマンドではなく、常に「アプリケーションの起動」コマンドで開始する必要があります。

- 複合テストの最初のテストも、「アプリケーションの起動」で開始する必要があります。
手順
- テスト・ナビゲーターで、複数の Web UI テストまたは複合テスト、あるいはその両方が含まれているフォルダーを右クリックし、「分散テストの実行」をクリックします。(複合テストに含めることができるのは、Web UI テストのみです。) テストがさまざまなフォルダーにある場合、複数選択を使用して個々のテストを選択してから右クリックします。また、プロジェクトを右クリックして、そのプロジェクト内のすべての Web UI テストを選択することもできます。

- 「高速機能テストの実行 (Run Accelerated Fucntional Test)」ウィンドウで、テスト実行のためにキューに入れられているテストのリストを確認します。次の例では、1 つのテストと 1 つの複合テストが選択されています。それ以外の実行対象のテストを追加または削除し、「次へ」をクリックします。

注: 同じ一連のテストを再実行するには、「別名保存」チェック・ボックスを選択して Web UI テストまたは複合テストをテスト資産として保存します。
必要に応じて、「Web UI 再生の設定の構成」をクリックし、高速機能テスト (AFT) の設定を変更します。

- テストの再生に使用するブラウザー (Google Chrome か Mozilla Firefox のいずれか) を選択し、「完了」をクリックします。

選択した Web ブラウザーが開き、テストが再生されます。テストの再生中は、Web ブラウザーでいかなるアクションも実行しないでください。テスト再生の進行に伴い、統計およびライブ・レポートで、ライブ・データが表示されます。テストの記録に使用したのと同じブラウザーを選択する必要はありません。
- デバイスまたはエージェントを追加するには、XML ファイルを編集します。次のサンプル・ファイルを参照してください。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<inits>
<group>
<tests>
<test path="/WebUProj/ariesweb1.testsuite"/>
<test path="/WebUProj/ariesweb2.testsuite"/>
<test path="/WebUProj/ariesweb3.testsuite"/>
<test path="/WebUProj/ariesweb4.testsuite"/>
<test path="/WebUProj/ariesweb5.testsuite"/>
</tests>
<browsers>
<browser name="chrome" devicemode="Apple iPhone 6 Plus" headless="true"/>
<browser name="chrome" devicemode="Google Nexus 5"/>
<browser name="firefox"/>
</browsers>
<locations>
<location host="9.113.29.29"/>
<location host="9.113.29.30"/>
<location host="9.113.29.31"/>
<location host="9.113.29.32"/>
<location host="civcez228.company1.com"/>
</locations>
</group>
<group>
<tests>
<test path="/WebUProj/ariesweb6.testsuite"/>
</tests>
<browsers>
<browser name="chrome" devicemode="Apple iPhone6 Plus" headless="true"/>
<browser name="firefox"/>
</browsers>
<locations>
<location host="localhost"/>
</locations>
</group>
</inits>
注: Perfecto モバイル・クラウド・デバイスでテストを実行するために、以下のサンプル・コードに示されているように Chrome および Safari ブラウザーでデバイスを指定できます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<inits>
<variable_init value="chrome(Perfecto:9EB54791)" name="RTW_WebUI_Browser_Selection"/>
<variable_init value="chrome(Perfecto:899)" name="RTW_WebUI_Browser_Selection"/>
</inits>
Chrome ブラウザーのみ、Perfecto モバイル・クラウド・デバイスでテストを再生できます。
タスクの結果
テストの実行が完了すると、すべてのテストに対して単一のモバイルおよび Web UI レポートが生成されます。機能レポートを表示するには、手動で生成する必要があります。「結果」フォルダーでレポートを右クリックして、「機能テスト・レポートの生成」をクリックします。統計レポート内の「リソース」タブは空になっていますが、これは、Web UI テストではリソースがモニターされないからです。