定義済みの関数を指定した JavaScript ファイル (*.js) をテスト・スクリプトに手動で追加できます。例えば、アプリケーションから何らかのデータを取得する、アプリケーション内で何らかのアクションを実行する、またはアプリケーション内で何らかの複雑なロジックのアクションを検査する、独自の JavaScript スニペットを実行できます。テストで特定のコードを実行できるようにするには、独自の JavaScript コードを記述し、カスタムの JavaScript ステートメントをテスト・スクリプトの新しいテスト・ステップとして挿入します。
このタスクについて
製品で JavaScript コードを使用する方法について詳しくは、
Executing JavaScript video を参照してください。
手順
- テスト・スクリプトを編集します。
- 「アプリケーションの起動」ノードを選択し、エディターの「追加」ボタンまたは「挿入」ボタンをクリックし、「カスタム・コード (JavaScript)」を選択します (以下の図を参照)。拡張子 .js の JavaScript ファイルをワークスペースのプロジェクト内に保管します。これらのファイルを「アプリケーションの起動」ノードでテスト・ステップに追加する必要があります。
図 1. 「カスタム・コード (JavaScript)」メニュー
- 表示されたダイアログ・ボックスで、テスト・ステップに追加する JavaScript ファイルを選択し、「OK」をクリックします。選択したファイルは、定義ペイン内の参照される JavaScript にリンクとして表示されます。新規テスト・ステップがテスト・スクリプトに追加されます。テスト・ステップは、メソッド名が指定されている場合、Custom Code (JavaScript):method-name という名前になり、指定されていない場合、Custom Code
(JavaScript) という名前になります (図 2 を参照)。
図 2. Web UI テスト内のテスト・ステップとして追加されたカスタム・コード
- ステップを選択して、カスタム・コードの詳細が含まれる JavaScript カスタム・コード定義ペインを表示します。実行する JavaScript メソッド名を「メソッド」フィールドに指定し、オプションで説明を入力します。複数のファイルを追加する場合は「更新」ボタンをクリックします。
この JavaScript
カスタム・コードが Web アプリケーション内で実行されます。参照先 JavaScript のハイパーリンクを削除したり、リンクをクリックして JavaScript ファイルをエディターで開いたりすることもできます。JavaScript のメソッドに追加するパラメーターがある場合は、「引数」フィールドにパラメーターを指定します。
静的テキスト、変数参照、データ・セット参照、またはカスタム Java コードを使用して、引数を指定できます。
- テキスト値を入力するには、「テキスト」ボタンをクリックし、テキストを引数として入力します。
- テスト変数参照、データ・セット参照、または JavaScript カスタム・コードの戻り値をパラメーターとして JavaScriptのメソッドに渡すには、「追加」ボタンをクリックします。使用可能なデータ・ソース引数、データ・セット、テスト変数、または Java カスタム・コードを選択します。変数またはデータ・セットを最初に作成し、戻り値を追加する必要があります。図 3 の例を参照してください。
図 4. 引数としての変数およびデータ・セットの例
- テスト・スクリプトを実行し、レポートを参照します。 バージョン 9.1.1.1 から、JavaScript ファイルが呼び出されるテスト・スクリプトで、JavaScript ファイルを更新済みの JavaScript ファイルに置き換え、すべての参照への変更をその JavaScript ファイルに適用できます。詳しくは、テスト・スクリプトでの JavaScript ファイルの置換を参照してください。