Web UI テストのトラブルシューティング

このトピックは、Web UI テストで生じる可能性があるいくつかの問題に関するトラブルシューティングを行うために役立ちます。
問題 原因 解決策

Microsoft Internet Explorer を使用した Web UI テストの記録の開始時に、「Internet Explorer の開始中にエラーが発生しました」というエラー・メッセージがポップアップ表示される。

ブラウザーがマシンに正しくインストールされていないか、Web UI 拡張でサポートされていないバージョンを使用しているか、「保護モードを有効にする」オプションが正しく設定されていません。

  • Microsoft Internet Explorer がマシンに正しくインストールされているかどうか、Web UI 拡張でサポートされているバージョンを使用しているかどうかを確認してください。
  • また、ブラウザーで、「ツール」メニュー > 「インターネット オプション」 > 「セキュリティ」タブにアクセスし、「保護モードを有効にする」設定がすべてのセキュリティー・ゾーンで同じになっているかどうかを確認してください。

Microsoft Internet Explorer を使用して Web UI テストの記録と再生を行うことができない (通常、記録中のオブジェクトは青い長方形で強調表示され、再生中のオブジェクトは赤い長方形で強調表示されます)。

Web UI 拡張では、Internet Explorer の「互換モード」/「Quirks モード」でレンダリングされる Web ページのテストはサポートされません。

以下のステップを実行して、Web サイトが標準ビューで開くようにしてください。
  1. Internet Explorer を開きます。
  2. 「ツール」 > 「互換表示設定 (Compatibility View Settings)」にアクセスします。
  3. Web ページが互換表示でレンダリングされるよう強制する、以下のチェック・ボックスをクリアします。
    • マイクロソフトからの更新された Web サイト一覧を含める
    • イントラネット サイトを互換表示で表示する (Display intranet sites in Compatibilty View)
    • すべての Web サイトを互換表示で表示する

Microsoft Internet Explorer 11 を使用して、いくつかの Web サイトの Web UI テストの記録と再生を実行すると、「例外がスローされました: 非同期スクリプトでの JavaScript エラー (Exception thrown: JavaScript error in async script)」というエラーが表示されて処理が失敗する。

テストしている Web サイトが信頼されていません。

以下のようにして、信頼された Web サイトのリストに、テスト対象の Web サイトを追加してください。
  1. Internet Explorer を開きます。
  2. 「ツール」>「インターネット オプション」>「セキュリティ」タブにアクセスします。
  3. 「信頼済みサイト」をクリックしてから、「サイト」をクリックします。
  4. 「この Web サイトをゾーンに追加する」に Web サイトの完全なアドレスを入力し、「追加」をクリックします。
  5. 「閉じる」をクリックしてから「OK」をクリックします。

Microsoft Internet Explorer 9 以上での Web UI テストの再生が、「org.openqa.selenium.StaleElementReferenceException: スクリプトの引数の設定中にエラーが発生しました (org.openqa.selenium.StaleElementReferenceException: Error setting arguments for script)」という例外で失敗する。

一部の Web サイトでは、フォームに自動的にデータを取り込むために、Cookie を使用してマシンに情報を保管します。 このようなサイトでは、コンテンツに基づいてコントロールを識別するのがテスト・スクリプトで困難になるため、再生が失敗することがあります。

テスト・スクリプトを再生する前に、すべての Cookie を削除するようにしてください。

Microsoft Internet Explorer または Chrome でテストを記録/再生してから Rational® Functional Tester をアンインストールした場合、HCLOneTest フォルダーおよび HCLIMShared フォルダーが自動的に削除されません。フォルダーを手動で削除しても、エラー・メッセージがスローされます。

アプリケーションが、記録または再生の一部として開始されたブラウザー・ドライバー・プロセスを閉じるのに失敗しています。

IBM® Rational Functional Tester をアンインストールする前に、Windows タスク・マネージャーを使用して、ブラウザーに関連したアクティブ・ドライバー・プロセスを手動で kill するようにしてください。

オーバーレイされたコントロールの下にあるサブメニュー・アクションの再生に失敗する。 アプリケーションに、コントロールが上部にオーバーレイされたメニューがあり、オーバーレイされたコントロールの下にサブメニューがある場合、レコーダーは、アプリケーションの動作に基づいたアクションを、オーバーレイされたコントロールでのみキャプチャーする場合があります。この場合、サブメニューは自動的に再生されません。 再生を正常に実行するために、テスト・ステップにサブメニューを手動で追加する必要があります。

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