Web UI テストを実行する際は、複数のブラウザーで同時にテストを実行できるため、当該テストに対するブラウザーの適用を実現しています。これを行うには、「テストの実行」ウィザードで「複数のデバイスとブラウザーで並列実行」チェック・ボックスを選択します。

コマンド行インターフェースからテストを実行するか、Rational Quality Manager からテストを実行するか、または UrbanCode Deploy を使用してテストを実行することで、テストを自動化できます。
複数のブラウザーとモバイル・デバイスで複数の Web UI テストを同時に実行することで、テスト作業時間をさらに短縮できます。これを行うには、「テスト・ナビゲーター」でテストのグループを選択し (複合テスト内の Web UI テストを含む)、「分散テストの実行」を選択します。

手順については、複数の Web UI テストと複合テストの同時実行を参照してください。
テスト作業時間を短縮する次のシナリオは、前述のシナリオと同じですが、このケースでは、複数のリモート・コンピューターでのテストの分散も行います。これを行うには、各リモート・コンピューターに Rational Performance Tester エージェントをインストールし、そのエージェントが Rational Functional Tester を指すようにします。必ず Rational Functional Tester のホスト名とポートまたは IP アドレスを指定し、「Web UI」チェック・ボックスを選択してください。また、Rational Performance Tester と Rational Functional Tester でシェルを共有するようにしてください。 詳しくは、Rational Performance Tester エージェントのインストール (特にステップ 12) を参照してください。
テストの実行中、エージェント・コンピューターはローカルでの実行よりも優先されます。つまり、エージェントがワークベンチで使用可能であれば、デフォルトでは、テストは常にエージェント・コンピューターで実行されます。使用可能なエージェントがない場合、テストはローカル・コンピューターで実行されます。
各リモート・エージェントにはテストを実行するための複数のチャネル (またはストリーム) を含めることができ、選択したテスト数がチャネル数を超える場合は、各チャネルに複数の Web UI テストを含めることができます。チャネル内の Web UI テストは、順次実行されます。
Web UI 再生 (デスクトップ) の設定 () で、エージェント・コンピューターごとに並列チャネル数を設定できます。

並列チャネルの数は、ライセンス交付を受けている仮想ユーザー (VU) の数に設定することも、この機能に関連付けられる任意の数に設定することもできます。デフォルト値は 5 です。RAM サイズが 4GB のコンピューターでは、この数を 15 以内に制限することを推奨します。選択した Web UI テストは、指定したチャネル数に事前に調整されます。このとき、各テストの以前の実行時間に基づいて調整されるため、各チャネルの合計実行時間の均衡がとれます。
Rational Performance Tester Agent について詳しくは、『エージェントの操作』を参照してください。Rational Performance Tester Agent はパスポート・アドバンテージからダウンロードできます。また、IBM developerWorks から Rational Performance Tester トライアル版をダウンロードできます。
詳細については、スケジュールからのテストの実行を参照してください。