テストに変数データを提供 (データ・セット)
データ・セットを使用するようにテストを変更することで、より現実的なテストを生成できます。 データ・セットを使用するテストでは、実行中に、記録済みテストの値がデータ・セットに格納された変数テスト・データに置換されます。 この置換によって、各仮想ユーザーはサーバーに対してそれぞれ異なる要求を生成できます。
データ・セットの概要
データ・セットは、実行時にテストに変数データを提供します。 テストを記録する場合、標準的なユーザーが実行すると考えられる一連のステップを実行します。 記録後、これらの対話を反映したテストが生成されます。 このテストを実行すると、記録中に使用したデータと同じものが使用されます。 テストのデータを変更するには、
データ・セット
を使用します。 データ・セットには変数データが含まれています。 記録されたテストのデータは、実行時にこの変数データで置き換えられます。
テストに関連するデータ・セットの作成
テストの実行時に使用する変数データを格納するデータ・セットを作成できます。 これは、データ・セットの望ましい作成方法です。なぜなら、データ・セットが自動的にテストと関連付けられるからです。 1 つの列を含む空のデータ・セットから (これは後で編集可能) 全機能を備えたデータ・セットまで、どのようなデータ・セットも作成することができます。
ワークスペースでのデータ・セットの作成
ワークスペース内に、テストの実行時に使用する変数データを格納するデータ・セットを作成することができます。 データ・セットを使用するテストをまだ作成していない場合は、この方式を使用してデータ・セットを作成することができます。
既存のデータプールのデータ・セットへの変換
9.5 以降、以前はデータプールと呼ばれていたデータ・セットは CSV 形式になりました。既存のデータプールはすべてデータ・セットに変換できます。
複数の置換によるデータ・セットの作成
9.2 より前では、一度に 1 つのデータ・セット値しか置換できませんでした。9.2 以降では、テストが生成された後、すべてのデータ・セット候補を表示し、複数の候補をデータ・セット値として追加し、値を置換し、それから新規データ・セットを作成できます。既存のデータ・セットの複数のデータ・セット候補を置換することもできます。
データ・セット・マッパーの追加
複合テストまたはスケジュールにデータ・セット・マッパーを含めることにより、複数のテストで定義されている変数に対してデータ・セット値を割り当てることができます。以前のリリースでは、複数のテストにデータ・セット値を適用するために、データ・セットを各テストに関連付ける必要がありました。データ・セット・マッパーを使用すると、データ・セット列を変数にマップできます。
仮想ユーザーが取得する値へのデータ・セット・オプションの影響
データ・セットに対して選択するオープン・モード、アクセス・モード、および循環モードは、仮想ユーザーが取得する値に影響します。
テストでのデータ・セットの使用可能化
テストでデータ・セットの変数データを使用できるようにするには、テストを更新してデータ・セットへの参照をテストに組み込む必要があります。
データ・セットとテストとの関連付け
データ・セットを記録されたテストのステップ内のデータと関連付けます。例えば、ユーザーを作成するページを記録するとき、入力するデータとしては、ユーザー名、性別、および年齢があります。テストを再生するときには、テストをデータ・セットと関連付けることで、データを変化させることができます。
テストを開く場合のデータ・セット候補の表示
データ・セット候補は、初めてテストを開く場合、自動的に表示されます。 データ・セット候補ウィンドウから、テストのデータ・セット候補を表示し、必要なロケーションをブックマークし、データ・セット参照を追加または除去することができます。
データ・セットの管理
データ・セット CSV エディターを使用して、スプレッドシートでの作業と同様の方法で、データ・セットに対してデータを追加、変更、または削除することができます。
暗号化データ・セットの概要
データ・セットの 1 つ以上の列を暗号化できます。テスト中に使用するアカウント番号やパスワードのセットなどの機密情報を暗号化するには、暗号化データ・セットを使用します。
データ・セットとテストの間のナビゲート
データ・セットの作成後、またはコンマ区切り (CSV) ファイルのデータ・セットへのインポート後に、テスト・エディターでデータ・セットと関連テストの間をナビゲートすることができます。 テストとデータ・セットの拡大表示、テストで使用されるデータ・セットのリスト表示、データ・セットの行からテストの対応エレメントへのナビゲート、ページまたは要求のデータの表示、およびデータ・セット参照の追加または削除を実行できます。