コマンド行からテストの実行状況を確認するには、デスクトップ・クライアントで「Web レポート」設定を指定しておく必要があります。詳しくは、『リモートでのレポートのアクセス』を参照してください。
cmdline -workspace workspace_full_path -project proj_rel_path -eclipsehome eclipse_full_path -plugins plugin_full_path -suite suite_rel_path -importzip file_name.zip -varfile variable_file_full_path -servicename service -serviceargs service_args -configfile file_full_path -results result_file -overwrite {"true" | "false"} -quiet -users nn -vmargs JVM_args -rate RateRunnerGroupName=iterationNumber/duration, iterationNumber/duration -duration Stage1=durationOfStage; Stage2=durationOfStage -publish serverURL#project.name=projectName -publish_for {ALL,PASS,FAIL,ERROR, INCONCLUSIVE} -exportlog log_full_path -exportstats local_dir_path -timerange "all, 5 Users, 10 Users" -exportstatshtml local_dir_path -compare "result_path1, result_path2" -exportstatreportlist stats_list -execsummary local_dir_path -execsummaryreport reportID -usercomments "any user comment" -publishreports "FUNCTIONAL, MOBILE_WEBUI, STATS, TESTLOG" -stdout -swapdatsets existing_dataset_file_path:new_dataset_file-path
次の表に、各オプションの説明を示します。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -workspace | 必須。 Eclipse ワークスペースへの完全なパス。 |
| -project | 必須。 ワークスペースを基準としたプロジェクトの、ファイル名を含むパス。 |
| -eclipsehome | オプション。eclipse.exe が含まれているディレクトリーの絶対パス。 |
| -plugins | オプション。プラグインが存在するフォルダーの絶対パス。通常、Windows オペレーティング・システムでは、このフォルダーは C:¥Program Files¥IBM¥IBMIMShared¥plugins にあります。 必須。 このオプションは、フォルダーが異なるロケーションにある場合にのみ必須です。 |
| -suite | オプション。ただし、コマンドでは、以下のいずれかのオプションを使用することが必須です。
-suite オプションを他のオプションとともに使用してはいけません。パスには、プロジェクトを基準とした、実行するスイートの相対的なファイル名が含まれます。 Rational® Functional Tester バージョン 9.2.1.1 以降では、複数のテストを同時に実行できます。 例: -suite test1:test2:test3 |
| -aftsuite | オプション。ただし、コマンドでは、以下のいずれかのオプションを使用することが必須です。
例: -aftsuite aftinput |
| -importzip | オプション。依存関係を持つテスト資産としてプロジェクトをワークスペースにインポートするには、-importzip オプションを使用します。このコマンドは、9.2.1.1 以降で使用できます。 オプション。このインポートした zip ファイルからテスト資産を実行することができますが、-schedule オプションまたは -suite オプションと共に -importzip オプションを指定する必要があります。例: -importzip script.zip |
| -varfile | オプション。このオプションを使用して、変数の名前と値のペアが含まれている XML ファイルの絶対パスを指定することができます。
記録に使用したのと異なるブラウザーで Web UI テストを実行するには、事前定義変数を指定します。詳しくは、選択したブラウザーでテストを実行するための変数を定義するを参照してください。 |
| -servicename | オプション。ただし、コマンドでは、以下のいずれかのオプションを使用することが必須です。
-servicename オプションを他のオプションとともに使用してはいけません。実行するサービスの、プロジェクトを基準とした、ファイル名を含むパス。パフォーマンス・テストを実行する代わりに、指定されたサービスが使用可能であるときは、そのサービスが実行されます。 |
| -serviceargs | オプション。このオプションを使用して、指定されたサービスに渡す一連の引数を指定することができます。例えば、-serviceargs-myserviceparm1 myserviceparm1valueなどです。値はスペースを含むため引用符で囲みます。 |
| -configfile | オプション。このオプションを使用して、テストを実行するためのパラメーターが含まれているファイルへの絶対パスを指定することができます。各パラメーターは 1 行で指定しなければなりません。
構成ファイルを作成するには、行を折り返さないエディターを使用してください。
必須であれオプションであれ、どのパラメーターも構成ファイルで設定できます。
コマンド行パラメーターは、このファイルの値をオーバーライドします。 注: このファイルは、UTF-8 フォーマットでなければなりません。
スペースを含む値であっても、このファイルでは引用符を使用しないでください。
|
| -results | オプション。このオプションを使用して、結果ファイルの名前を指定することができます。デフォルトの結果ファイル名は、テスト名にタイム・スタンプを追加したものです。テスト結果を保管するプロジェクトに関連するフォルダー名を指定します。例えば、-results folder/resultname とします。 |
| -overwrite | オプション。同じ名前の結果ファイルを上書きするかどうかを決定します。 デフォルト値の false は、新しい結果ファイルが作成されることを示します。値が true の場合は、ファイルが上書きされ、同じファイル名が維持されます。値「true」または「false」には、二重引用符を使用する必要があります。 |
| -quiet | オプション。ランチャーからのすべてのメッセージ出力をオフにし、実行または試行が完了するとコマンド・シェルに戻ります。 |
| -vmargs | オプション。コマンド行のプレイバックを制御する Java™ プロセスの最大ヒープ・サイズを指定するには、-vmargs オプションに -Xmx 引数を指定して使用します。例えば、-vmargs -Xmx4096m を使用すると、最大ヒープ・サイズとして 4096 MB が指定されます。この方法は、ユーザー・インターフェースからテストをプレイバックする際に、ワークベンチの eclipse.ini ファイルに -Xmx4096m を指定するのに似ています。 リソース・モニター・データをキャプチャーするには、-vmargs "-Drm.collect=true -Drm.collect.interval=numeric value more than 1000" を使用します。 アプリケーション自体の応答時間データおよびサーバーとネットワークの応答時間データを収集し、それらを別個の棒グラフに表示するには、-vmargs "-De2e.collect=true" を使用します。デスクトップ・ベースの Web アプリケーションの場合、応答時間データはデフォルトでキャプチャーされ、表示されます。 ワークベンチに接続され、再生の準備ができているパッシブ・モードのすべてのモバイル・デバイスで並列にテストを実行するには、-vmargs "-Dall.available.targets.in.parallel=true" を使用します。 すべてのサポートされているデスクトップ・ブラウザーと接続されているモバイル・デバイスで並列にテストを実行するには、-vmargs "-Dall.available.targets.in.parallel=all" を使用します。 選択したデスクトップ・ブラウザーと接続されているモバイル・デバイスで並列にテストを実行するには、-vmargs "-Dall.available.targets.in.parallel=browser1,browswer2,browser3" を使用します。ブラウザー名はコンマで区切る必要があります。例えば、firefox, ff, chrome, ie, ie64, safari, "-Dall.available.targets.in.parallel=browser1,browser2,browser3" のようになります。ブラウザー名は、firefox, ff, chrome, ie, ie64, safari, edge のようにコンマで区切ります。 |
| - protocolinput | オプション。このパラメーターを使用して、異なる複数のブラウザー上で Web UI テストを並行して実行できます。
-protocolinput "all.available.targets.in.parallel=all" -protocolinput "all.available.targets.in.parallel=chrome,ff,ie" この引数には、Web UI 設定を指定することもできます。 例えば、-protocolinput "webui.highlight=<value>;webui.report.screenshots=<value>" のように指定します。 ここで、以下の規則が適用されます。 webui.highlight は、ページ・エレメントを強調表示する必要がある場合に指定します。 webui.report は、ブラウザーでテストを再生するときにスクリーン・ショットをキャプチャーする必要がある場合に指定します。 注: -protocolinput 引数を使用する場合は、以下のような等価の -vmargs 引数を使用しないでください。
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| -publish | オプション。この引数を使用して、テスト結果を IBM
Rational Test Automation Server に公開することができます。これと共に使用できるパラメーターは、以下のとおりです。
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| -publish_for | オプション。このオプションを使用して、以下のテストの完了状況に基づいてテスト結果を公開することができます。
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| -exportlog | オプション。このパラメーターを使用して、エクスポートされた HTTP テスト・ログを格納するファイル・ディレクトリー・パスを指定することができます。 IBM Rational Functional Tester V10.0.1 以降、-exportlog パラメーターを使用して、複数のテストの実行時に複数のパラメーター項目を指定できるようになりました。パラメーター項目は、コロンを使用して区切る必要があります。 例: -exportlog c:/logexport.txt:c:/secondlogexport.txt 単一の -exportlog パラメーター項目と共に複数の -suite パラメーター項目がある場合、-exportlog パラメーターは -exportlog パラメーター項目名に 0、1、2 などを付加して、適切な数のテスト・ログを生成します。 例:
-suite
生成された最後のテスト・ログの名前は、最初の -exportlog 項目の名前と同じです。 注: 複数の -suite パラメーター項目と複数の -exportlog パラメーター項目がある場合、suite 項目の数が -exportlog 項目の数と一致している必要があります。そうでない場合は、以下のエラー・メッセージが表示されます。
エラー。-suite と -exportlog の項目数が一致しません。(Error, number of entries in -suite and -exportlog does not match.) |
| -exportstats | オプション。このオプションを使用して、コンマ区切り値 (CSV) 形式のレポートを、レポート名から派生したファイル名でエクスポートすることができます。このディレクトリーは、プロジェクトを基準とすることも、ファイル・システム上のディレクトリーにすることもできます。-exportstatreportlist オプションが指定されない場合は、「パフォーマンス・テスト・レポート」設定の「レポートのエクスポート」ページで指定されたレポートがエクスポートされます。 |
| -timerange | オプション。このオプションを -exportstats、-exportstatshtml、および -execsummary と一緒に使用して、1 つ以上の時刻範囲内のテスト結果をエクスポートすることができます。値は、スケジュールに指定する時刻範囲です。例えば、「all, 5 Users,10 Users」などです。時刻範囲はコンマで区切り、時刻範囲にスペースがあるときは、二重引用符を使用する必要があります。 |
| -exportstatshtml | オプション。このオプションは、Web 分析結果のみをエクスポートする場合に使用できます。結果は指定したディレクトリーにエクスポートされます。これで、テスト・ワークベンチを使用せずに、Web ブラウザーで結果を分析できます。 |
| -compare | この引数を -exportstatshtml および -execsummary と一緒に使用して、比較モードで結果をエクスポートできます。値には、実行へのパスを指定できます。ワークスペースに対する相対位置です。パスはコンマで区切る必要があります。 |
| -exportstatreportlist | オプション。このオプションを使用して exportstats または exportstatshtml と一緒にレポート ID のコンマ区切りのリストを指定し、デフォルト・レポートまたは 「設定」で選択したレポートの代わりにエクスポートするレポートをリストすることができます。この設定を表示するには、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」 > 「レポートのエクスポート」にナビゲートします。 レポート ID リストをコマンド行にコピーするには、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」 > 「レポートのエクスポート」にナビゲートします。「エクスポートするレポートの選択」で、必要なレポートを選択し、「クリップボードへの ID のコピー」をクリックします。これで、クリップボードの内容をコマンド行エディターに貼り付けることができます。 |
| -execsummary | オプション。このオプションを使用して、テスト実行のすべてのレポートを、エグゼクティブ・サマリーとも呼ばれる印刷可能な形式でローカル・コンピューターにエクスポートすることができます。エグゼクティブ・サマリーを格納するパスを指定する必要があります。 |
| -execsummaryreport | オプション。このオプションを使用して、テスト実行の特定のレポートをエグゼクティブ・サマリーとしてローカル・コンピューターにエクスポートすることができます。エクスポートするレポートの ID を指定する必要があります。例えば、HTTP パフォーマンス・レポートをエクスポートする場合は、http と指定します。このオプションは、-execsummary と共に使用しなければなりません。 レポート ID リストをコマンド行にコピーするには、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」 > 「レポートのエクスポート」にナビゲートします。「エクスポートするレポートの選択」で、必要なレポートを選択し、「クリップボードへの ID のコピー」をクリックします。これで、クリップボードの内容をコマンド行エディターに貼り付けることができます。 |
| -usercomments | オプション。二重引用符で囲んだテキストを追加して、レポートの「ユーザー・コメント」行に表示することができます。 注: Windows オペレーティング・システムでは、CommandLine.exe ファイルを使用して、Unicode 文字をサポートしない可能性がある言語でコメントを追加するコマンドを実行することができます。
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| -publishreports | オプション。このオプションを使用して、テスト結果を Rational Test Automation Server に公開することができます。これと共に使用できるパラメーターは、以下のとおりです。
指定したレポート以外のすべてのレポートを公開するには、接頭部に「!」を付けます。 例: -publishreports "! TESTLOG" このコマンドの実行後に、TESTLOG レポート以外のすべてのレポートが Rational Test Automation Server に公開されます。 |
| -stdout | オプション。このオプションを使用して、コマンド行にテストまたはスケジュールに関する情報を表示できます。 コマンド行からテストまたはスケジュールを実行すると、以下の出力が表示されます。これらは、テストまたはスケジュールの全体的な情報を提供します。
例: -workspace workspace_full_path -project proj_rel_path -schedule sched_rel_path -publish publish_url -stdout |
| -swapdatasets | オプション。テストの実行時またはスケジュールの実行時にデータ・セット値を置換するには、このオプションを使用します。テストまたはスケジュールがデータ・セットと関連付けられている場合、コマンド行から実行を開始するときに実行時のデータ・セットを置換することができます。 元のデータ・セットと新規データ・セットの両方が同じワークスペース内にあり、同じ列名を持っていることを確認する必要があります。また、-swapdatasets コマンドを実行するときに、データ・セットへのパスを含める必要もあります。例: -swapdatsets /project_name/ds_path/ds_filename.csv:/project_name/ds_path/new_ds_filename.csv データ・セットへの複数のパスをセミコロンで区切って追加して、異なるプロジェクトに保存されている複数のデータ・セットをスワップすることができます。例: -swapdatsets /project_name1/ds_path/ds_filename.csv:/project_name1/ds_path/new_ds_filename.csv;/project_name2/ds_path/ds_filename.csv:/project_name2/ds_path/new_ds_filename.csv |
| コマンド | 説明 |
|---|---|
| -stoprun | オプション。指定した秒数が経過した後で、テスト実行を停止します。実行を停止する前に、ブロックを実行し、テスト・ログを転送します。-workspace コマンドを使用して、ワークスペースのロケーションを指定する必要があります。 |
| -abandonrun | オプション。テスト実行を即座に停止します。-workspace コマンドを使用して、ワークスペースのロケーションを指定する必要があります。 |
workspace=D:¥My Workspace
eclipsehome=C:¥Program Files¥IBM¥SDP
plugins=C:¥Program Files¥IBM¥IBMIMShared¥plugins
project=myProject
schedule=mySchedule.testsuite
テストを実行した後、結果をさらに分析するために、結果をエクスポートすることができます。詳しくは、『レポート・カウンターの自動エクスポート』を参照してください。