テストへのループの追加

テストの一部を、指定された回数実行されるループとして定義できます。 ループに同期ポイントが含まれている場合、その同期ポイントは最初のループ反復後に解放され、以降のすべての反復で解放されたままになります。

このタスクについて

スケジュールまたはテストの内部にループを設定できます。 次の表に、両者の方法の利点を示します。
ループ・ロケーション 結果

スケジュール

スケジュール内のループは、簡単に探して変更することができます。スケジュール内のループは、各反復の終わりにサーバー接続を閉じ、次の反復が開始されると再びサーバー接続を開きます。このアクションは、ユーザーがブラウザーを閉じ、再び開く動作をモデルにしています。 設定された反復レートでテストを実行する場合は、このメソッドを使用します。

テスト テスト内のループは粒度を上げて、コントロールのレベルを上げることができます。

テスト内のループは、各ループの反復でサーバー接続を再利用します。

サーバーのストレス・テストを行うには、反復カウントの高いループでこのメソッドを使用します。

手順

  1. テスト・ナビゲーターで、テストを参照し、ダブルクリックします。 テストが開きます。
  2. ループに入れるページまたは要求をクリックします。 Ctrl を押したまま複数のページまたは要求をクリックし、選択します。
  3. 「挿入」をクリックして、「ループ」を選択します。
  4. 選択したエレメントをこのループに移動するかどうかの確認を求められます。 「はい」をクリックします。 「いいえ」をクリックすると、テストに空のループが挿入されます。
  5. 「ループ詳細 (Loop Details)」エリアに、ループを繰り返すための反復回数を入力します。
    オプション 説明
    カウント・ベース 選択した繰り返し回数だけ実行します。
    時間ベース 指定した時間以上実行します。ループは常に繰り返し分の最後まで実行されます。 例えば、ループの実行に 10 秒かかるにもかかわらず 1 秒を選択した場合、ループを 1 回だけ実行した後で時間がチェックされます。
    連続 テストが停止するまで実行します。
  6. オプション: 「反復の頻度の制御」を選択し、ペーシング率の設定を入力します。 時間単位で反復回数を指定する場合、反復を完了するための固定時間を設定します。「反復の間の遅延をランダムに変更」を選択した場合は、合計遅延時間がランダムに分散されます。 このチェック・ボックスをクリアした場合、繰り返しの合い間ごとに同じ遅延が発生します。
    注: 統計的には、「反復の間の遅延をランダムに変更」オプションでは、固定された遅延値と平均が同じ負の指数分布からランダムに遅延を設定します。 負の指数分布は長い「テール (尾)」を持ちます。これは、極めて少数の遅延が非常に大きな値を持つということを意味します。 したがって、テスト対象のアプリケーションが、長時間の非アクティブ状態によって悪い影響 (ユーザーを切断するタイムアウトなど) を受けないか確認してください。