コンテナー化されたエージェントを使用したテストの実行

既にローカル・ワークベンチがある場合は、エージェントを別のマシンやロケーションにインストールする代わりに、コンテナー化されたエージェントをデプロイするだけで負荷を生成できます。

始める前に

Docker コンテナーの構成』トピックの手順に従って、Docker コンテナーを構成しておく必要があります。

このタスクについて

通常は、エージェントをインストールするときに、ワークベンチのホスト名とポート番号を指定して、ワークベンチとの接続を確立します。コンテナー化されたエージェントを使用している場合、それらのエージェントは既にインストールされています。そのため、接続情報は実行中に指定します。
注: コンテナー・イメージとデスクトップ製品のバージョン番号は、一致していなければなりません。前のバージョンのコンテナー・イメージがある場合には、それをアンインストールしてから、現在のバージョンをインストールしてください。イメージをアンインストールするには、以下のコマンドを使用します。
  1. 次のコマンドを実行してコンテナーを停止します。
    docker stop "CONTAINER  ID"
    .
  2. 次のコマンドを実行してイメージをアンインストールします。
    docker rmi -f "image ID"
    .

手順

  1. エージェントのコンテナー・インスタンスを開始します。
    $ docker run -dit --rm -e MASTER_NAME=WorkbenchIP imageName:imageVersion
    表 1. パラメーターの説明
    コマンド 説明
    -dit エージェント・コンテナーをバックグラウンドで実行することを指定します。
    --rm コンテナーが終了したときに、コンテナーをクリーンアップし、ファイル・システムを削除することを指定します。
    MASTER_NAME ワークベンチの IP またはホスト名を指定します。
    MASTER_PORT ワークベンチのポート番号を指定します。デフォルトのポート番号 7080 を使用する場合、このコマンドはオプションです。
    imageName:imageVersion イメージの名前とバージョンを指定します。
  2. 「Web UI テスト」パースペクティブで、実行する Web UI テストを選択し、コンテキスト・メニューで「分散テストの実行」をクリックします。テストが、接続されたエージェントに分散されます。詳しくは、『複数のテストの同時の実行』を参照してください。