テスト結果は、テスト対象のアプリケーションの品質を示します。アプリケーションのさまざまな利害関係者がアプリケーションの品質を確認したがっているとしても、それらの利害関係者はワークベンチやデスクトップ・クライアントをインストールしていないかもしれません。ユーザーは、デスクトップ・クライアントのユーザーとして、テスト結果を IBM®
Rational® Test Automation Server に公開し、それを他の人が Web ブラウザーから閲覧できるようにすることができます。
始める前に
- Rational Test Automation Server をインストールして始動しておく必要があります。このサーバーは製品パッケージの一部です。Rational Test Automation Server について詳しくは、『Knowledge Center を参照してください。
- サーバーがファイアウォールの内側にある場合、それに接続できない可能性があります。ポート 443 での接続を許可するようにファイアウォールを構成している必要があります。
- レガシー・レポートを使用している場合は、それらを Web 分析レポート形式にアップグレードしておく必要があります。レガシー・レポートをアップグレードするには、レガシー・レポートを右クリックして、「アップグレード」を選択します。
このタスクについて
モバイルおよび Web UI ライブ・レポートと、統計レポートを公開できます。
実行後に毎回設定しなくてすむように、「設定」ページで公開パラメーターを 1 回設定するか、公開対象の特定の結果に対して毎回パラメーターを設定することができます。パラメーターに基づいて、テストの実行後にテスト結果が公開されます。特定のテスト結果を公開する方法については、サーバーへの特定の結果の公開を参照してください。
手順
公開パラメーターを設定するには、以下のようにします。
- をクリックします。
- サーバーの URL を指定し、「接続のテスト」をクリックします。
- サーバー上で作成したオフライン・ユーザー・トークンを指定し、「OK」をクリックします。Rational Test Automation Server でトークンを作成するには、『オフライン・トークンの生成 (Generating an offline token)』を参照してください。
- オプション: 「オフライン・トークンの管理 (Manage Offline Tokens)」をクリックしてデスクトップ・クライアントに関連付けられているトークンを表示して除去し、「適用して閉じる (Apply and Close)」をクリックします。 例えば、複数のテスターがレポートを公開するためのデスクトップ・クライアントのインスタンスが 1 つある場合、各テスターは他のテスターが作成したトークンを除去して、新しいトークンを追加する必要があります。
- ナビゲーションから「結果」ページをクリックし、レポートの公開用の設定を適用します。
- サーバーの URL が、で指定された URL と異なる場合は、「デフォルトの Rational Test Automation Server URL を使用 (Use default Rational Test Automation Server
URL)」チェック・ボックスをクリアします。URL の形式は https://fully-qualified-domain-name:443 です。
- 「実行後に結果を公開」で、テスト結果をいつ公開するかを選択します。
テストのデバッグを行う初期段階では、テスト結果の公開を避けたい場合があります。
要件に応じて、以下のいずれかのオプションを選択します。
- 「プロジェクトに公開」で、自分がメンバーである、サーバー上のプロジェクトを選択します。テスト結果は、そのプロジェクトに公開されます。デスクトップ・クライアントから新規プロジェクトを作成することはできません。プロジェクトがない場合、または自分がいずれのプロジェクトのメンバーでもない場合は、サーバー上でプロジェクトを作成するか、プロジェクトのメンバーになります。
- 「レポート」で、サーバーに公開するレポートを選択します。
- 「適用して閉じる (Apply and Close)」をクリックします。
タスクの結果
ユーザーが設定したパラメーターに応じて、
Rational Test Automation Server にテスト結果が自動的に公開されます。
次のタスク
テスト結果を表示するには、以下を実行します。
- URL https://fully-qualified-domain-name:443 にアクセスして、サーバーにログインします。
- 「結果」ページをクリックして、テストを展開します。
- 公開されたレポートのリンクをクリックします。新しいブラウザーにレポートが開きます。