Rational Integration Tester でのテスト

v9.5 以降Rational® Integration Tester の拡張機能を使用して、統合テストを実行できます。Rational Functional Testerでは、Rational Integration Tester からプロジェクトをインポートするか、製品間で接続を確立して Rational Functional Tester からプロジェクトを管理できます。 Rational Functional Tester では、エージェントを使用して、テストを実行するための複合テストを作成できます。

始める前に

統合テストを操作できるようにするには、 Rational Functional Tester Extension for Rational Integration Tester をインストールする必要があります。

また、テストをリモートで実行するには、Rational Performance Tester Agent または Rational Integration Tester Agent も必要です。Rational Integration Tester Agent をインストールする場合は、「このエージェントはプローブのみを実行する (This Agent will only run probes)」オプションを選択することをお勧めします。

さらに、 Rational Functional Tester統合テストを更新し、その更新を Rational Integration Tester に再適用するには、Rational Integration Tester をインストールし、そのインストール・ディレクトリーへのパスを定義して接続を設定する必要があります。

以下は、 Rational Functional Tester統合テストを操作するユース・ケースです。
  • 両方の製品がインストールされており、統合プロジェクトに接続するか、あるいは「テスト・ナビゲーター」ビューから統合 リソースを直接開いて、ソース・ファイルを直接操作します。
  • Rational Integration Tester がインストールされておらず、 Rational Functional Tester ワークスペースにプロジェクトをインポートします。
    注: インポートしたテストは、Rational Integration Tester で編集する必要があります。 同様に、複合テストは、 Rational Functional Tester で編集する必要があります。
  • インポートした統合テストを実行するには、Rational Integration Tester Agent がインストールされている必要があります。環境変数 INTEGRATION_TESTER_AGENT_HOME は、エージェントがインストールされている各ロケーションで定義する必要があり、Rational Integration Tester Agent のインストール済み環境のルート・ディレクトリーを指す必要があります。

既存の統合プロジェクトへの接続

ご使用のマシンに両方の製品がインストールされている場合、両方の製品を接続すると、1 つの製品のワークスペースで実行された変更または削除のアクションが、もう 1 つの製品のワークスペースに反映されます。
警告: テスト・ナビゲーターからプロジェクトを削除する場合は、「リソースの削除」ダイアログで「ディスク上のプロジェクト・コンテンツの削除」オプションが選択されていないことを確認してください。このオプションが選択されていると、Rational Integration Tester が接続されている場合に、プロジェクトは Rational Integration Tester 内でも削除されます。
このオプションが選択されている場合、プロジェクトは両方の製品内で削除されます。

Rational Integration Tester 設定の指定

Rational Functional Tester のテスト・ナビゲーターから Rational Integration Tester プロジェクトを開けるようにするには、両方の製品を同じコンピューターにインストールし、「設定」で実行ファイルのパスを指定する必要があります。
  • Rational Functional Tester で、「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「RIT 統合」をクリックします。
  • 「参照」をクリックし、Rational Integration Tester 実行ファイルのインストール・パスを設定します。Windows 上では、デフォルトのロケーションは、C:¥Program Files¥IBM¥IntegrationTester.exe です。
  • 「適用」および「OK」をクリックします。

テスト・ナビゲーターから Rational Integration Tester リソースを開く

Rational Integration Tester プロジェクトのインポート

両方の製品が同じマシンにインストールされていない場合は、ワークスペースに Rational Integration Tester プロジェクトをインポートできます。このプロジェクトは、Rational Integration Tester がインストールされているが、Rational Integration Tester プロジェクトに接続したくない場合にもインポートできます。 その場合、プロジェクトは複製され、1 つの製品のワークスペースでの更新は、もう 1 つの製品のワークスペースに反映されません。

Web UI テスト・パースペクティブでの Rational Integration Tester 環境の変更

複合テストでは、Rational Integration Tester テストを選択して、各テストの環境を変更できます。環境は Rational Integration Tester 内に設定され、編集したスケジュールまたは複合テストでの選択内容だけを変更できます。

あるいは、テストの集合に対してテストでの環境の選択を変更することもできます。

次のステップは、 Rational Functional Tester で複合テストを作成して、統合テストを実行することです。『』 『複合テストの作成』を参照してください。

複数のタグを使用するテストには、複合テストにデータ・セット・マッパーを追加できます。Rational Integration Tester テスト内のタグを Rational Functional Tester の変数値にマップするには、『データ・セット・マッパーの追加』を参照してください。